次のUSB

昨年の10月初旬から聞いてきたカーステ用USBが聞き終わりました。聞き終わるのに約4ヶ月かかりました。

今日から新しいUSBに変わりました。そのUSBに入っている曲のメインはこれ↓

USB2017.jpg

実は真っ新ではなくて、数年前に音楽データを入れたUSBがあって、これにワーグナーの「ニーベルングの指環」 (写真右下) とフォーレのピアノ曲 (右上) を入れていました。この後に追加したわけです。

今日最初に流れた楽劇「ラインの黄金」、これを数日かけて聞き、次にフォーレのピアノ曲がかかり、楽劇「ワルキューレ」、次にフォーレというように流れていきます。

ちなみに指環は、カラヤン/ベルリン・フィルです。極上の響きを堪能できます。フォーレはその対極にあって清楚な美しさが魅力です。

さて今回追加した曲のメインは写真左上のペライアのバッハのピアノ曲 (左上) と、カール・ベームのモーツァルト (左下) 、BOXセットから数枚選んで入れました。

バッハの方はイギリス組曲全6曲とパルティータ全6曲。別のUSBにはグレン・グールドで入れていますが、ペライアはそれとは趣を異にした演奏で気持ちよく聞ける演奏です。

モーツァルトは管楽器のための協奏曲がメインのセットですが、ベーム晩年のテンポの遅い演奏があまり好きではなく、いつごろから遅くなり始めたのかわかりませんが、その遅さが感じられてどうも好きになれないのです。
それらより5年以上前に録音された「ハフナー・セレナード」や「ポストホルン・セレナード」等を入れました。こちらは気に入っています。

その他は単品でお気に入り曲を入れました。

楽しみです。おそらく聞き終わるのに3~4ヶ月かかるでしょう。快適な気分で運転できます。

結託して

民進、「女性宮家」で孤立=議論喚起も各党冷淡

という時事通信の記事を見て、

野田さんは、宮中の複数の人と結託して、女性宮家の創設を狙っている

という話を思い出しました。



皇室は女性天皇の存在はありましたが、男系で相続されてきました。

これを変えてはいけないと思います。

野田さんの動きは要注意です。

司馬遼太郎がかんがえたこと 12

新潮文庫から「司馬遼太郎が考えたこと」が、全15巻発刊されています。

司馬さんがいろんなところに書いた文章を集め、1ページで収まるものから30ページを超えるものまであり、内容も多岐にわたっています。小説、評論、旅行記などではうかがい知ることができない司馬さんの世界を知ることができる貴重な文章群です。

このシリーズは十数年前から順次発刊され、第1巻から読んでいました。
ほぼ毎日、少しずつ読んでいましたが、ある時ぷっつんと途切れてしまいました。

中断期間が5年以上10年以内だとおもわれますが、昨年末から再開しました。それがシリーズ第12巻の途中からです。
司馬12表紙

第1巻から読んでいて感じるのは、だんだんと文章に深みが増していくことです。
やはり初期に文章は、スカスカというわけではありませんが、薄いと感じざるを得ません。それが第2巻、第3巻と続くにつれ、薄さがなくなり、中身が濃くなってきます。

そして、香りを放つようになります

この言い方は適切とは言えないでしょう。ただ、うまい言い方が見つからないので・・・

香しさと言ったらいいのか・・・



料理にたとえるなら、旨みが増すといったらいいのか・・・



それを感じながら読むのは、たまらなくいいんですね。

読書の楽しみというのは、こういうのもあるのだなと思わされます。




ちなみに第12巻の発行日はこれ↓
司馬12発行日

12年前ですね。

ここから考えると10年近く中断していたのかもしれません。これを機会に、残り3巻続けて読んでいきたいと思います。

新大統領への偏向報道

1月20日にアメリカ大統領就任式がありました。

ドナルド・トランプに対する偏向報道が、共和党代表を決める選挙戦の時からありましたが、今もまだ続いていますね。

アメリカのTVは、支持政党を明確にして報道しています。公正中立を建前としている日本のTV業界とはえらい違いです。
CNNをはじめリベラル路線をとっているマスコミは、ずっとトランプを批判し、彼に不利になるような報道を続けています。
日本のマスコミは、これを無批判に受け入れて、その路線にそって報道しています。だから日本人の多くは、大統領選においてヒラリー・クリントンが勝利すると思っていた人が大半でした。

アメリカの大手メディアからの情報を無批判に受け取って、ニュースを日本国民に垂れ流して日本のマスコミは反省すべきです。

しかし、変わっていませんね。
トランプ報道は、相変わらず偏っているようです。


たとえば、大統領就任式当日の抗議デモは毎回あるようで、オバマの時もあったと聞きます。ただ大量の金をつぎ込んで、抑え込んだそうです。
オバマの就任式の時の抗議デモのニュースは日本でありましたか?
毎回、就任式の日にデモがあったことをご存知ですか?
日本のマスコミは報道しないでしょ。そして、今回のことは大々的に報道するでしょ。



僕は、トランプ大統領がどういう風に動いていき、日本や世界にどう影響を及ぼすかを冷静に見ていきたい。

距離を置いて、感情に動かされずに、じっと観察していきたい。と考えています。

だから、報道に偏りがあると困のです。





今後のトランプ関連のニュースは、いろんな媒体にあたって吟味するのがベターな方法か・・・

つらら

今日もさむかったですね。

我が家のつららです。

つらら0115

寒い~

毎年1月中旬から寒さが本格化する

と頭でわかっているのですが、やはり今回の寒波襲来には体がついていきません。

寒い~

と、ストーブの前で縮こまっています。

権謀の人

司馬遼太郎「夏草の賦」より

長曾我部元親が土佐を制し、隣国へ食指を伸ばしているころ
「蛇のように執念ぶかく、きつねのようにずるく、虎のようにむごい」(P210)
と言われていたようです。

司馬さんはこんなことを書いています。

元親は、権謀者である

権謀者にとって全世界の人間は利用されるために存在している。それが悪徳である、という思想は東洋にない。
むしろ人を利用するにしても私心をわすれ、誠心誠意利用すれば薄情な善人よりも多くの人を感動させる、という思想は東洋にある」(P206)

ほ~、そんな思想があるのか?!
ですね。びっくりしました。

ちなみに一般の日本人は、騙す人が悪いと考えますが、中国人は騙される方が悪い、と考えるそうです。
そう、考えると驚くことはないかもしれません。


もう一つ

「余談ながら、信長の外交は、つねに権略である
うそ、だまし、すかしが外交の基調であり、信義ではない。

うそは、誠実につかねばならないだまそうとする場合、誠心誠意だまさねば ― 必要なら相手と心中するほどの覚悟でだまさねばだませるものではないことも、信長は知っていた」(P303)

この後、具体例として対武田信玄外交と対上杉謙信外交のことが書いてあります。


これって戦国時代の外交はこうであった、と終わらせてはいけないような気がします。
まさに、今の日本外交もこういう思考が必要なのかもしれません。外国が日本を誠心誠意騙しにくるかもしれないので。

夏草の賦(上)

昨年はあまり読書に時間が取れなかったので、その分をこのお正月に取り戻そうと気合を入れました(笑)
いつも数冊の本を併読しているのですが、今年は司馬遼太郎が多くの時間を占めました。
そして今日ご紹介するのは「夏草の賦」、その上巻です。

夏草の賦

この本についてご存知でない方は、右側の本を見て「?」がいくつもついたのではないでしょうか。

説明しますね。
「夏草の賦」は、長曾我部元親(1539~1599)を主人公にしています。元親が家督相続したときは、土佐一郡しか領有していなかったのが、武力調略を駆使して四国の大部分を征服するまでになりました。そこで織田信長の勢力圏と接することになります。
信長が美濃を制したあたりから明智光秀と長曾我部元親につながりがあり、織田と長曾我部の対決が現実に迫るなか、両者の板挟みとなったことが本能寺の変の一因という説があります。

詳しくは、明智憲三郎「本能寺の変 431年目の真実」をお読みください。

この本は2009年に「本能寺の変 427年目の真実」として出版され、2013年に「 ~ 431年目の真実」として修正・加筆されて文庫本として出版されました。だから今年は2017年なので“435年の真実”ということになります。

すみません、しょうもないことが気になるもので(笑)

で、この本を読んだ時、なぜ明智光秀と長曾我部元親に関係あるのかわかりませんでした。
正確に言うと、光秀の家臣斎藤利三の妹が元親の正室になっています。どういうつながりで縁戚関係になったのがわかりませんでした。

それが「夏草の賦」の冒頭に出てくるんですね。びっくりしました。
引用しますと
「織田信長が、尾張から美濃へ進出し、岐阜城を本拠にした早々のころのことである。岐阜城下で美貌のむすめといえば
― 内蔵助屋敷の菜々殿。
と、たれもが指を折った」
とあります。内蔵助というのは斎藤利三のことです。
そこへ長曾我部家から縁談が持ち込まれます。その頃は土佐に4つの勢力があってお互いにしのぎ合っていた状況での話です。

元親の視線の遠さに驚かされます。

この縁談がまとまり、菜々は元親のもとへ嫁ぎます。




話は一気に飛んで、上巻の最後の場面。

信長から元親へ、攻め取った讃岐・阿波・伊予を元の持ち主に返して土佐一国だけの領主になるか、織田家と戦うかという決断を迫ります。
使者になったのが、石谷光政(いしがやみつまさ)です。「夏草の賦」では斎藤利三の弟、菜々の兄となっています。(この兄弟関係は他の本では違っていますが、今は横に置きます)

元親とすれば信長の要求をのめるわけがありません。家来でもなければ同盟関係でもありませんからね。当然拒絶します。


上巻最後の数ページ、元親の言葉の断片をつなげると

「いっそかの信長を斃してしまわれては?」
「明智どのが、信長を斃す。斃したあお、毛利家と同盟していちはやく京をおさえる。拙者は四国勢をあげて大いに応援つかまりましょう」
「上方にお帰りになれば、光秀どのにそのように申されよ」


これを読んで、思わず本棚から「本能寺の変 431年目の真実」を取ってきましたよ。
そして、今回記事を書きました。

下町ロケット

ここ何年かの読書傾向は、政治・経済・歴史が中心になっています。

特に政治は時事問題が主で、日本がこの激動の時代をどう生き残っていくかこのまま安穏としていては、国が滅びてしまうのではないかという切迫感が根底にあって、その問題意識に沿った内容の本を多く選んでしまいます。

となると、どうしてもお堅い本が多くなります。おそらく読書中は、やたら難しい顔して、眉間にしわを寄せているんでしょうね(笑)

けれどもそればっかり読んでいると、息が詰まってしまいます。時おり爽快感が味わえる小説を読みたくなります。
そこで選んだのが「下町ロケット」

下町ロケット表紙

新聞の連載小説だった「花咲舞が黙ってない」が面白くて(ちなみに僕は、同名のTVドラマがあったことは後で知りました。だから全く見ていません。それから半沢直樹が出てくる小説もドラマも見ていません)、池井戸潤さんの小説で他の作品を読んでみたかったから、「下町ロケット」を選びました。

この小説、ただただおもしろくて、1日で読んでしまいました。
僕の場合、1日で読んでしまうことは珍しいことです。それだけ面白かったという証拠です。それは僕個人にだけ通じる証拠ですけどね。
朝から読み始めて、日中は空き時間を使って読み、夜は風呂を上がってからずっと読みました。爽快感とともに本を閉じたのは深夜でした。さすがに次の日はきつかったですね(笑)

この小説には続編があるそうですね。読んでみたいと思っています。

戦争と平和

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。


元日は朝からTVをガッツリ見ました。僕はTVはほとんど見なくて、午前中に見るのはめったにありません。お正月だからでしょうか?
ではありません。見てみたいと思わせる番組があったからで、そうでなかったら見ていません。

昨年末にTVドラマ「戦争と平和」をやっていましたが、それを録画し、第1話だけ見ました。昨日はTVドラマではなく映画「戦争と平和」があったのです。へ~、映画か、どんなものだろう?見てみよう。面白くなかったら、途中で消せばいい、と気楽な気持ちで見始めました。

始まると、音楽が流れます。古い音です。1950年代だろうか?その前後だろうな思いつつ見ていると、音楽がニーノ・ロータとありました。こりゃ古いな、と。
いよいよ始まりました。TVドラマと脚本・演出が違うな、あたりまえだけど、と思いながらみていると、オードリー・ヘップバーンが出ているではないですか!

彼女見たさにずっと見ていた。

ということはないのですが(笑)
映画に引き込まれ、ずっと見ていました。そして3時間半、堪能しました。ロシア版大河小説という感じでした。原作の「戦争と平和」は古典として多くの人に読まれていますが、僕は読んでいません。ドストエフスキーは好きですが、トルストイはなぜか読もうという気が起こりません。

今回の映画、それから録画しておいたTVドラマ、これを見て良しとするか。それともこれを機に原作を読むか。

気持ちがあっちに行ったりこっちに来たりしています。悩むというほど大げさなことはありません。軽く行ったり来たりです(笑)
でも読むとなったら4冊だったり6冊だったりします。覚悟を決めないといけません。




話変わって。

2017年はどんな年になるでしょう。
平和を希求しつつも戦争の年になるような気がします。トルコのテロがそれを象徴しているような気がします。

第3次世界大戦は始まっているという人がいます。国と国の戦いではなく、テロとの戦いだというのです。
日本にもテロが起きるかもしれません。その可能性を言及している人がいます。僕は確かにあり得ると思っています。日本人は覚悟してこの1年を送るべきではないかと思っています。

中国は尖閣諸島を奪いにきています。昨年は行動をレベルアップさせました。今年もさらに進めていくことでしょう。国はマスコミはそれを国民に知らせるべきであるのにそうしていません。国民に情報を提供し、危機感を共有すべきです。
さらに中国は沖縄を狙って、さらに工作活動を強めるでしょう

朝鮮半島情勢は不安定なままでしょう。北朝鮮のミサイルはとんでもない脅威です。

日本にとって戦争の危機は迫っています。その備えをしなければならないと思っています。
プロフィール

Author:よんちゃん
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