下町ロケット

ここ何年かの読書傾向は、政治・経済・歴史が中心になっています。

特に政治は時事問題が主で、日本がこの激動の時代をどう生き残っていくかこのまま安穏としていては、国が滅びてしまうのではないかという切迫感が根底にあって、その問題意識に沿った内容の本を多く選んでしまいます。

となると、どうしてもお堅い本が多くなります。おそらく読書中は、やたら難しい顔して、眉間にしわを寄せているんでしょうね(笑)

けれどもそればっかり読んでいると、息が詰まってしまいます。時おり爽快感が味わえる小説を読みたくなります。
そこで選んだのが「下町ロケット」

下町ロケット表紙

新聞の連載小説だった「花咲舞が黙ってない」が面白くて(ちなみに僕は、同名のTVドラマがあったことは後で知りました。だから全く見ていません。それから半沢直樹が出てくる小説もドラマも見ていません)、池井戸潤さんの小説で他の作品を読んでみたかったから、「下町ロケット」を選びました。

この小説、ただただおもしろくて、1日で読んでしまいました。
僕の場合、1日で読んでしまうことは珍しいことです。それだけ面白かったという証拠です。それは僕個人にだけ通じる証拠ですけどね。
朝から読み始めて、日中は空き時間を使って読み、夜は風呂を上がってからずっと読みました。爽快感とともに本を閉じたのは深夜でした。さすがに次の日はきつかったですね(笑)

この小説には続編があるそうですね。読んでみたいと思っています。

乃木希典と日露戦争の真実

僕は、司馬遼太郎が大好きです。

僕のささいな読書歴の中で、司馬作品が一番多くの冊数を占めていると思います。たぶん・・・
そして今後もこれは変わらないでしょう。

その司馬さんなんですが、全知全能でもなければ万能の人でもありません。そして、小説家であって、学者ではありません

司馬遼太郎の小説は、あくまでも小説であることを頭に入れて読むべきだと思います。

小説に書かれていることが全て真実だと思わない方がいいです
たとえば「馬がゆく」で描いた馬は実際の坂本龍馬と違う部分があります。「坂の上の雲」もそうです。

事実と違うからダメなんだと言っていません。あくまで小説として楽しめばいいし、両作品とも僕は傑作だと思っています。


それで今回の本紹介ですが、桑原嶽(くわはらたけし)の「乃木希典と日露戦争の真実」です。

野木01

桑原さんは、陸軍士官学校と中野学校で学んだあと軍に配属され、太平洋戦争を戦い、大戦後は警察予備隊そして自衛隊で役職を歴任した方です。
この履歴からわかるように軍事に精通した方で、その目から見た日露戦争の記述に違和感を感じることがあり(特に乃木希典に関するところ)、本書のもととなる文章が書かれました。それが平成2年に発行された「名将 乃木希典」で、今回新書として復刊されました。

帯の裏を撮ったのがこれ↓

野木02


なかなか面白い本でした。
旅順攻防戦そして黒溝台会戦、奉天会戦について深く知ることができました。

真珠湾

安倍首相が今夜ハワイに向けて出発します。そしてパールハーバーを訪問します。

ところで皆さん、このパールハーバーつまり真珠湾について知っていますか?

日本軍による真珠湾攻撃に至る過程

攻撃の様子

この攻撃に対するアメリカのとらえ方、利用の仕方

戦後の日米双方の歴史的評価

現在の真珠湾の様子

など


僕はゼロに近いくらい何も知りませんでした。この本↓を読むまでは、無知であったという意識さえありませんでした。

逆転ガイド

まず、ありのまま事実を知ることが大切であることを教えてくれました。

安倍さんの真珠湾訪問の意味も、この本を読むと読まないでは大きく違うだろうなと思います。

ウェルカム トゥ バールハーバー

真珠湾攻撃について知りたい方は、西木正明の「ウェルカム トゥ バールハーバー」をお薦めします。

西木

学術本でも新書でもなく、小説なので面白いですし読みやすいです。

小説なので、フィクションが入っています。100パーセント史実ではありません。でも真珠湾に関する真実がそこにあると思っています。

もんがまえ

先日の記事に書いた、部首が違うものを2つ選ぶという問題ですが、

関  開  問  間  闇  閤  閣  聞  閥  閑  閉  閲

の中で違うものは、「問」「聞」です。


僕はすべて「もんがまえ」だと思っていました。

「問」は「口」で、「聞」は「耳」だそうです。


ちなみに夏休みのドリルに出てきた問題は、“関 開 聞 の中から違う部首の漢字を一つ選べ”でした。
これを見て、「え~、みんなもんがまえだろう。問題間違いと違うか」と言っていました(笑)

漢字辞書を見て、ビックリでした。
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