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曲解説 「バッカナール」

明日の吹奏楽フェスティバルで演奏する「バッカナール」。

先月、曲解説を書いて団員に配布しました。それを引用します。
いろいろと参考にし、つまみ食いをしてまとめました。だから首尾一貫していません(苦笑)


◎サン=サーンスが作曲したオペラ「サムソンとデリラ」の中にあるバレエ音楽のこと。

サムソンとデリラについて>

・旧約聖書の「士師記」にある物語。

・士師というのは、モーセの“出エジプト”と“カナン定着”(カナンは現在のイスラエルとほぼ同じ)以降、サウル~ダビデ~ソロモンと続くイスラエル王国時代が始まる以前の時代に、イスラエルを指導した人物のことである。

・紀元前1230年頃から紀元前1020年頃が士師記の時代になる。

・「士師記」には12人の士師の活躍が記録されている。サムソンは士師の一人。

・士師の時代は、周辺の他民族から侵略を受け、不安定な状態にあることが多かった。

・サムソンが誕生する前、イスラエルはペリシテ人 に40年間支配されていた。

(注)ペリシテ人は、古代カナン南部の地中海沿岸地域周辺に入植した民族群。アシュドード、アシュケロン、エクロン、ガザ、ガトの5つの自治都市に定着して五市連合を形成していた

・不妊の女であったサムソンの母に神の使いがやってきて、身ごもることを告げる。
そして「ぶどう酒や強い酒を飲んではならない。汚れた物を食べてはならない。頭にかみそりを当ててはならない」と言う。

・こうして生まれたサムソンは、髪の毛を伸ばしたまま成長し、怪力の持ち主となる。

・サムソンは怪力を武器にペリシテ人に対抗する。ペリシテ人はサムソンには全く歯が立たなかった。そして彼はイスラエルを20年間治める。

・あるときサムソンはペリシテ人の女デリラに恋する。

・デリラは、ペリシテ人からサムソンの怪力の秘密を聞き出すように頼まれる。

・デリラはサムソンに言い寄って秘密を尋ねるが、サムソンは嘘を言って決して本当のことを言わない。しかし毎日同じことを言ってしきりにせがみ責め立てたので、サムソンは死ぬほどつらくなる。

・ついにサムソンは本当のことを言う。

・デリラはサムソンを深く眠らせ、髪の毛を剃り落す。これによって怪力を失う

・そこへペリシテ人がやって来てサムソンをとらえ、両目をえぐり取り、ガザに引き立てて行って、青銅の足かせをはめ牢に入れる。

・サムソンは悔いるが、あとの祭りである。牢の中では臼をひいていた。
一方、髪は伸び始める

・ペリシテ人は、彼らの神ダゴンの前で生贄を捧げ、大いに喜び楽しむ。

 ⇒ ダゴンの神殿で勝利の宴をする場面で流れるのがバッカナール

・そしてペリシテ人はサムソンを連れてこさせ見世物にする。

・神殿で大いに盛り上がっているなかサムソンは若者に、柱に寄りかからせてくれと頼む。
そして中央の柱のところに行く。
 
・サムソンは神に力が与えられるように祈る。

・「ペリシテ人と一緒に死のう」と言って力をこめて柱をひくと、柱は倒れ建物は倒壊し、その場にいたペリシテ人は死んだ。生前殺した人数より、この時の死者の方が多かった。


以上が聖書にある「サムソンとデリラ」のあらましです。
A3用紙1枚にまとめるためにかなりカットしています。ご了承ください。



さて明日が本番、いい演奏ができますように!

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