Jin - 仁 - Main Title
8月に母校吹奏楽部の定期演奏会があります。
プログラムにOBと高校生による合同演奏があり、今年は「Jin ― 仁 ― Main Title」と「のだめカンタービレcollection」をします。
「Jin - 仁 - Main Title」は、高校生側からの要望で取り上げることになりました。この曲は昨年我が吹奏楽団で手がけた曲であるので、ほんのちょっとばかり久しぶりの曲となります。
今回ふと思い立ってサントラを聞くことにしました。

TSUTAYAで借りてきたCDです。
昨年やったときは、楽譜出版社のデモCDがあったので、サントラを聞かずにやりましたが、今回は僕自身の解釈を深めて、もっと感情表現を豊かにしたい思い、参考として聞こうと思ったのです。
サントラにはドラマで使われた多くの曲が収められています。TVで一度も見たことがない僕にとっては新鮮なものばかり。
今夏BGMとして頻繁に聞くことになりそうな予感がします。抒情的でありますが、さっぱりとしていて暑苦しくないのです。仕事中や休憩中もOK、特にゴロリと横になっているとき聞くのにもってこいですね。
暑苦しくない要因の一つが、小規模な楽器編成であること。弦楽器の数が少ないのです。大編成の弦楽器群の厚みはありません。ほんとに少人数で演奏されています。
しかし曲によっては不満材料になります。特に「Jin ― 仁 ― Main Title」がそう。
大オーケストラによる重厚な演奏を期待していたのに、サントラの薄っぺらい音にはがっかりでした。
吹奏楽編曲(winds score社、渡部哲哉編曲)はシンフォニックなアレンジ。荘重な響きでスケール感があります。
吹奏楽は編曲ものが多く、演奏曲としてはアレンジの占める割合が多いのです。
原曲がよくても編曲が悪ければダメ。原曲が悪く編曲も悪いと最悪、目も当てられません。
原曲がよくて編曲がいいものが、演奏していて充実感があります。やっていて楽しいんですね。
その点でいくと、渡部哲哉編曲版は秀逸です。
楽しみなOB合同練習は明日が第1回目。
午後2時から、例年通り体育館で。蒸し風呂状態で練習します。
暑く燃えますよ。
練習中に融けちゃったりして(笑)
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プログラムにOBと高校生による合同演奏があり、今年は「Jin ― 仁 ― Main Title」と「のだめカンタービレcollection」をします。
「Jin - 仁 - Main Title」は、高校生側からの要望で取り上げることになりました。この曲は昨年我が吹奏楽団で手がけた曲であるので、ほんのちょっとばかり久しぶりの曲となります。
今回ふと思い立ってサントラを聞くことにしました。

TSUTAYAで借りてきたCDです。
昨年やったときは、楽譜出版社のデモCDがあったので、サントラを聞かずにやりましたが、今回は僕自身の解釈を深めて、もっと感情表現を豊かにしたい思い、参考として聞こうと思ったのです。
サントラにはドラマで使われた多くの曲が収められています。TVで一度も見たことがない僕にとっては新鮮なものばかり。
今夏BGMとして頻繁に聞くことになりそうな予感がします。抒情的でありますが、さっぱりとしていて暑苦しくないのです。仕事中や休憩中もOK、特にゴロリと横になっているとき聞くのにもってこいですね。
暑苦しくない要因の一つが、小規模な楽器編成であること。弦楽器の数が少ないのです。大編成の弦楽器群の厚みはありません。ほんとに少人数で演奏されています。
しかし曲によっては不満材料になります。特に「Jin ― 仁 ― Main Title」がそう。
大オーケストラによる重厚な演奏を期待していたのに、サントラの薄っぺらい音にはがっかりでした。
吹奏楽編曲(winds score社、渡部哲哉編曲)はシンフォニックなアレンジ。荘重な響きでスケール感があります。
吹奏楽は編曲ものが多く、演奏曲としてはアレンジの占める割合が多いのです。
原曲がよくても編曲が悪ければダメ。原曲が悪く編曲も悪いと最悪、目も当てられません。
原曲がよくて編曲がいいものが、演奏していて充実感があります。やっていて楽しいんですね。
その点でいくと、渡部哲哉編曲版は秀逸です。
楽しみなOB合同練習は明日が第1回目。
午後2時から、例年通り体育館で。蒸し風呂状態で練習します。
暑く燃えますよ。
練習中に融けちゃったりして(笑)
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