国後島

3年前の政権交代、いろんな観点で見た時に評価できるところと、そうでないところがあると思います。

評価できないことの一つに外交があります。
最悪の一つが尖閣諸島における中国漁船問題への対応(2010年9月)。
それから2010年11月1日のメドベージェフ(当時は大統領)の国後島訪問

佐藤優は「国家の『罪と罰』」に次のように書いています。
「今回の訪問は日露関係の枠組みを変化させる大事件」ととらえ、外務省や政府の対応がまずかったと指摘しています。

さらに「今回、ロシアはインテリジェンス・マシーンを最大限利用し、大統領が北方領土を訪問したときの日本政府の反応について探りを入れた。その結果、『日本外交の基礎体力が如実に落ちているから、いまならチャンスだ』と考え、この時期に訪問を決行したのである」

国家の罪と罰

メドベージェフ大統領(当時)がクリル諸島(日本でいる北方領土)を近い時期に訪問すると述べたのが2010年9月29日。
尖閣島問題で中国人船長をしたんが9月24日。日本中がこの問題で大騒ぎしていました。ロシアは日本をじっと見ていたはずです。

今回メドベージェフ首相が国後島訪問を発表し、実際に訪問したのが昨日。
日本国内が消費税問題でごった返しているこの時期です。訪問のシグナルは発せられていました。あらゆる手段を使って阻止できなかったのか。訪問後に抗議しても遅いのです。


佐藤さんは言います。
ロシアは帝国主義の国だ

まず相手国の立場など考えず、自国の要求を最大限に突き付ける。 (中略)

相手国が間抜けな態度をとっているとそこに付け込んで、ロシアの権益を最大限に拡大する


政府よ、外務省よ、しっかりしてくれ!


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