ジューン・コンサートへ向けて(2)
ジューン・コンサートでは、僕が編曲した曲をステージにのせます。
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」第1楽章です。本格的に編曲しました。
これまでに我が吹奏楽団のために編曲をいくつかしてきました。
たとえば小学校から演奏依頼があったときは、校歌を編曲しました。ジューン・コンサートでも部分的変更や複数曲をつなげるときのつなぎの部分を作ったこともあります。
数年前「アメージング・グレイス」吹奏楽版にフォーレの「ラシーヌ賛歌」を挿入したバージョンをジューン・コンサートのために作りました。
この時編曲者名に僕の名前は入れていません。
今回は僕の名前をプログラムに載せました。
昨秋に手書きスコアを書き始め、今春 Finale(楽譜作成ソフト)で完成させるまでの数ヶ月の労苦に対して、何かしら報われたいという気持があったわけです。演奏会企画委員にお願いして編曲者名を出してもらいました。
ハッキリ言って自己満足したいだけなんですけどね(苦笑)
スコアにも名前を入れています。

右上の付箋が貼ってあるところです。
これは誰が見るわけでもありません。僕が見るだけです。(これこそ、自己満足もいいとこ)
演奏に関しては、渋い表情になってしまいます。
モーツァルトは凡庸な演奏家がすると、本当につまらない。そう思っていました。じゃあ、僕がするとしたらどうか? 自分がやるに耐える音楽性があるかというと、全く自信がありません。モーツァルトをするのに最低限の音楽性が身についたら・・・と待っていたら一生が終わってしまいます。どこかで、「えい、やあ」と踏み出さなくてはならないと思っていました。
だから、今回のアイネ・クライネは僕にとって大きなチャレンジになります。
編曲について文句を言うことができません。僕自身がしたことですから。
今回この曲をずっと練習してきて、指揮者の音楽性が試されるのは承知していたつもりですが、「やっぱり、そうだったのか」と自分の足らなさを実感しています。
これは今後の課題としておき、本番はモーツァルトの愉しさを大切にしていきたいと思います。
気持ちで勝負です!
そして少しでも愉悦感がすこしでも出せたら嬉しい。
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「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」第1楽章です。本格的に編曲しました。
これまでに我が吹奏楽団のために編曲をいくつかしてきました。
たとえば小学校から演奏依頼があったときは、校歌を編曲しました。ジューン・コンサートでも部分的変更や複数曲をつなげるときのつなぎの部分を作ったこともあります。
数年前「アメージング・グレイス」吹奏楽版にフォーレの「ラシーヌ賛歌」を挿入したバージョンをジューン・コンサートのために作りました。
この時編曲者名に僕の名前は入れていません。
今回は僕の名前をプログラムに載せました。
昨秋に手書きスコアを書き始め、今春 Finale(楽譜作成ソフト)で完成させるまでの数ヶ月の労苦に対して、何かしら報われたいという気持があったわけです。演奏会企画委員にお願いして編曲者名を出してもらいました。
ハッキリ言って自己満足したいだけなんですけどね(苦笑)
スコアにも名前を入れています。

右上の付箋が貼ってあるところです。
これは誰が見るわけでもありません。僕が見るだけです。(これこそ、自己満足もいいとこ)
演奏に関しては、渋い表情になってしまいます。
モーツァルトは凡庸な演奏家がすると、本当につまらない。そう思っていました。じゃあ、僕がするとしたらどうか? 自分がやるに耐える音楽性があるかというと、全く自信がありません。モーツァルトをするのに最低限の音楽性が身についたら・・・と待っていたら一生が終わってしまいます。どこかで、「えい、やあ」と踏み出さなくてはならないと思っていました。
だから、今回のアイネ・クライネは僕にとって大きなチャレンジになります。
編曲について文句を言うことができません。僕自身がしたことですから。
今回この曲をずっと練習してきて、指揮者の音楽性が試されるのは承知していたつもりですが、「やっぱり、そうだったのか」と自分の足らなさを実感しています。
これは今後の課題としておき、本番はモーツァルトの愉しさを大切にしていきたいと思います。
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