男が男に惚れる

昨日のタイトルと今日のタイトルをつなげると、ちょっと妖しい趣味を持っていると思われそうですね(笑)

昨日、塩野七生「男たちへ」の発行年を調べようとして本棚へ行くと、横に「男の肖像」という本がありました。そういえばこの本も買って読んだなと思い、パラパラとページをめくりました。

塩野さんの著作はイタリアものが中心ですが、「男の肖像」では珍しく日本人が取り上げられています。北条時宗、織田信長、千利休、西郷隆盛です。

その西郷のところに(文春文庫P99?108)
一日西郷に接すれば、一日の愛生ず。三日接すれば、三日の愛生ず。親愛日に加わり、今は去るべくもあらず。ただ死生をともにせんのみ

西南戦争で最後まで西郷に従った、旧中津藩増田宋太郎の言葉が引用してありました。

西南戦争で敗色が決定的になって、中津隊は薩摩軍と行動を共にせず帰郷すると決まったにもかかわらず、増田は最後まで西郷と行動を共にすると言ったわけです。

「死生を共にせん」とまで言わせた西郷ですが、彼の圧倒的な人格的魅力は多くの文献で見られると思います。僕が一言書くには、あまりにも多くのものがこぼれ落ちます。百のうち一も書けないというのが正確なところです。

それはさておき、増田の西郷に対する思いは、男が男に惚れる一つの型だと思います。


なんかこのテーマで何か書けそうですね。僕の中でなにやらうごめいています。構想が固まれば書いてみたいです。
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