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葬儀様変わり

先日近所の葬式がありました。葬儀のやり方に時代の移り変わりを感じました。

僕の住む町は田舎です。
その町がいつくかのにわかれます。(あざ)単位になります。〇〇郡△△町□□123番地で使われる字(あざ)です。

区は5つの地区に分かれます。A地区、B地区・・・というように。

地区は10軒前後の家を一まとまりにしてに分かれます。い組、ろ組・・・というように。

この組が様々な行事ごとをするときの基礎単位となります。

僕の家が「C地区ほ組」に所属するとしましょう。
ほ組の誰かが亡くなれば、ほ組に所属する家から1~2人出て葬儀の手伝いをします。
都会のマンションやアパートあるいは戸建の家屋と違って、田舎の家は部屋も多く広い。建てられたのが10年20年それ以上になると畳の部屋が多い。仏壇のある部屋は当然畳です。そこで通夜から葬儀まで行われます。

つまり自宅が葬儀会場になるのです。

これが普通でした。昔は。

ところが、葬祭会社が葬儀会場を建てると、それを利用する家がでてきます。
我が町に葬儀会場が初めてできたのはいつのことでしょうか?20年くらい前でしょうか?よくわかりません・・・

それがぽちぽちと建ちはじめ、今では5つほどあるのかな?
最新の会場が昨年できました。僕の家から1㎞ぐらいのところです。今回の葬儀はそこであったのです。

葬儀会場での葬儀は大変スマートです。
システム化されスムーズに流れていきます。葬儀会社の社員が手際よく仕切っていきます。

以前のように喪主の同級生や同じ組に所属する家からの手伝いはほとんど必要としません。
自宅で葬儀をする場合であれば、葬儀の前日に集まって諸々の準備をしなければなりません。(仕事は休みます)
男のする役割と女のする役割がそれぞれありました。しきたりをよく知る長老的存在の人から、ああしなさいこうしなさいいう指示のもとにいろいろやりました。それが今回は何もしなくでもいいのです。
楽といえば楽です。拍子抜けといえば拍子抜けです。

葬儀会場での葬式は何度も経験していますが、「ほ組」として葬儀会場を使った葬式は初めてです。
“葬儀様変わり”をまざまざと体験しました。


葬儀会社の葬儀会場を使ったシステム化された葬式というのは都会では普通かもしれませんが、田舎でも徐々に浸透しています。

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葬儀

当地も同じですね。昔は、隣組でなんでもやったのですが、最近はほとんどセレモニーホールです。
昔、結婚式場だったところが、次々にセレモニーホールに模様替えしています。たしかに、二人が結婚しても披露宴は一回、葬式は一人一人ですから、人口が同じでも倍のビジネスチャンスがある。その上、少子化の若い世代と団塊世代の人数を比べれば、まるで比較にならない。葬儀ビジネスになびくのは、当然ですね。

隣組

narkejp さん、こんにちは。

「隣組」という言葉を使われるんですね。
我が町でも使います。
周囲の市町村や他府県にいる友人に「隣組」と言っても通じないので、完全にローカルな言葉と思っていましたが、そうではないのが嬉しいです。

narkejp さんのところでも葬儀に関する状況が変わってきていますか。都会はいざ知らず、地方でも少しずつ変わってきているんでしょうね。

「葬儀ビジネス」
そう、まさにビジネスという感じですね。
厳粛という雰囲気をだす演出をしますが、何かわざとらしさを感じ白けた気分になるときがあります。
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