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武満徹「夢の引用」

2月20日は武満徹の命日でした。(1930~1996)

一週間ほど前までちゃんと意識していたのに、当日になってすっかり忘れるとは・・・
昨日夜になって気づいたんですよ。

よって今日は武満徹の曲について書きます。昨日の続きは延長・・・、そのままうやむやになって消えゆくかも(苦笑)

武満さんの曲で管弦楽曲は全部持っています。「武満徹全集第1巻 管弦楽曲」を持っているから。他はありません。
(ふところが豊かになれば第2巻の器楽曲・合唱曲を買いたい)

CD12枚の中から何を聞こうかなと、タイトルを眺めていて、これにしようと決めました。

「夢の引用 ―Say sea, take me!―
2台のピアノとオーケストラのための」

演奏:ポール・クロスリー(P) ピーター・サーキン(P)
オリヴァー・ナッセン/ロンドン・シンフォニエッタ

僕の主観でいえば、武満さんの曲は、若かりし頃の前衛的な作品は聞きにくいです。
「カトトレーン」(1974~1975)や「鳥は星形の庭に降りる」(1977)あたりから聞きやすくなります。そして晩年に至るまでの曲が素晴らしい。

僕が思う武満のキーワードは「静」。
激しく動くところでも、オーケストラがffでなっていても、そこにはつねに「静」がある。

そしてどこまでも「美しい」。

この「美しい」は説明しにくい。あまりにも月並みで、手垢にまみれた言葉だから。
言葉はいりません。耳を澄まして聴いてくださいとしか言いようがありません。


「夢の引用」もそんな曲です。
夢の引用

ドビュッシーの「海」と武満さんの海に関する曲から、引用が行われています。
「海」が好きな人にはなじみやすいかもしれません。引用をうまく使った雰囲気のある曲です。しかし、そこにあるのは紛れまなく武満徹です。「静」があり「美しさ」があります。

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