天使と悪魔 上
今年読んだ本の1冊目は、ダン・ブラウンの「天使と悪魔 上巻」です。
先日記事にした「村上朝日堂~」は昨年末に読んだ本です。
忙しくて文章化する時間がなかったのと、予定していた記事の谷間にうまく入れることができなかったから。
これ言い訳です(苦笑)
正月は読書の時間が結構とれたので、数冊併読してそれなりに読めました。どれが今年の1冊目になるのかなと楽しみにしていましたが、「天使と悪魔」が1位のテープを切りました。これは、読みだすと止まらない面白さのせいでしょう。
「ダ・ヴィンチ・コード」も読みだすと止まりませんでしたが、この作品もそうです。
本来なら上・中・下の3冊を読み終えてからブックレビューといきたいところですが、記念すべき1位は上巻単独でも上げておくべきでしょう。
(・・・ん? なに? 上・中・下で1冊扱いにしろってか。 まあ、そうだけど・・・、年間読破数を1つでも伸ばしたいから、せこい手を使うのよ。ハッハッハッ)

「天使と悪魔」は昨秋購入しました。TVで映画をやっているのを番組表で見つけ、無性に読みたくなりました。そのTVで後半だけ見ました。原作読んでからじゃないと意味が分からないはずだから、見ないでおこうと思ったのですが、少しばかり誘惑に負けました。
原作が有名な小説の場合、まずは原作を先に読む主義をとっています。映画を見た後では、そのイメージが大きくなりすぎて小説を読むのを邪魔するからです。
上巻の内容は、見てしまった映画の後半とダブりませんが、やはり影響は大きい。ラングドン博士はトム・ハンクスになってしまっているのです。そこからなかなか逃れられません(苦笑)
あらすじは書きません。イルミナティとローマ・カトリックに関する話とだけ言っておきます。
wikiによれば、イルミナティ(Illuminati)は、現実の歴史、およびフィクションに登場する秘密結社の名称で、啓蒙、開化を意味するラテン語で、近世以降、この名前で呼ばれた秘密結社はいくつもある。グノーシス的要素やテンプル騎士団、シオン修道会、アサシン、フリーメイソンとの関連等を持つとされるそうです。
「ダ・ヴィンチ・コード」と同様、ヨーロッパ史やキリスト教史に関心のあって、高校の世界史の教科書レベルの知識がそこそこある方には、たまらないほどの知的刺激が与えられるでしょう。
ただこの分野に精通されている方にはどうなんでしょう? これは嘘だろうとツッコミを入れたくなったり、逆にうまく作っているなと感心されるかもしれません。
僕は世界史はイマイチなので、もっと知識があればなァと思って読んでいますが、そんなのがなくても十分に面白いです。夜に読みだすと夜中まで読んでいます。おかげで翌朝がつらい(苦笑)
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先日記事にした「村上朝日堂~」は昨年末に読んだ本です。
忙しくて文章化する時間がなかったのと、予定していた記事の谷間にうまく入れることができなかったから。
これ言い訳です(苦笑)
正月は読書の時間が結構とれたので、数冊併読してそれなりに読めました。どれが今年の1冊目になるのかなと楽しみにしていましたが、「天使と悪魔」が1位のテープを切りました。これは、読みだすと止まらない面白さのせいでしょう。
「ダ・ヴィンチ・コード」も読みだすと止まりませんでしたが、この作品もそうです。
本来なら上・中・下の3冊を読み終えてからブックレビューといきたいところですが、記念すべき1位は上巻単独でも上げておくべきでしょう。
(・・・ん? なに? 上・中・下で1冊扱いにしろってか。 まあ、そうだけど・・・、年間読破数を1つでも伸ばしたいから、せこい手を使うのよ。ハッハッハッ)

「天使と悪魔」は昨秋購入しました。TVで映画をやっているのを番組表で見つけ、無性に読みたくなりました。そのTVで後半だけ見ました。原作読んでからじゃないと意味が分からないはずだから、見ないでおこうと思ったのですが、少しばかり誘惑に負けました。
原作が有名な小説の場合、まずは原作を先に読む主義をとっています。映画を見た後では、そのイメージが大きくなりすぎて小説を読むのを邪魔するからです。
上巻の内容は、見てしまった映画の後半とダブりませんが、やはり影響は大きい。ラングドン博士はトム・ハンクスになってしまっているのです。そこからなかなか逃れられません(苦笑)
あらすじは書きません。イルミナティとローマ・カトリックに関する話とだけ言っておきます。
wikiによれば、イルミナティ(Illuminati)は、現実の歴史、およびフィクションに登場する秘密結社の名称で、啓蒙、開化を意味するラテン語で、近世以降、この名前で呼ばれた秘密結社はいくつもある。グノーシス的要素やテンプル騎士団、シオン修道会、アサシン、フリーメイソンとの関連等を持つとされるそうです。
「ダ・ヴィンチ・コード」と同様、ヨーロッパ史やキリスト教史に関心のあって、高校の世界史の教科書レベルの知識がそこそこある方には、たまらないほどの知的刺激が与えられるでしょう。
ただこの分野に精通されている方にはどうなんでしょう? これは嘘だろうとツッコミを入れたくなったり、逆にうまく作っているなと感心されるかもしれません。
僕は世界史はイマイチなので、もっと知識があればなァと思って読んでいますが、そんなのがなくても十分に面白いです。夜に読みだすと夜中まで読んでいます。おかげで翌朝がつらい(苦笑)
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