今年の本

12月の始めに「あと7冊」と書きました。

今年の読了数をキリにいい数字にしたかったのです。読みかけの本を駆け込むようにして読み、なんとか到達しました。
数合わせのために猛然と読んだ感じでしたが、その勢いを維持したまま読んでいると数冊プラスアルファをすることができました。頭にあまり入ってないけどね(苦笑)

今日は、今年読んだ本で印象に残っていることを徒然なるままに書いていきます。

読んだ本のタイトルを記録していますが、その年々によって傾向があります。
今年はなんといっても村上春樹。一昨年と昨年に読んだ「1Q84」、僕にとって初めての村上春樹の小説でしたが、これに好印象を持ち、今年の2月頃読んだ「雑文集」が決定打になりました。これで、村上春樹を読もうと決めました。

そして図書館で「村上春樹全作品 1979~1989 全8巻」「村上春樹全作品 1990~2000 全7巻」を借りました。一つだけ半分ほどしか読めずに返却しましたが、他は全部読みました。
これは図書館を利用したからできたことで、買うと読まないこともあるし、読むペースもゆっくりになりがちです。

この中から“今年の一冊”を選ぶことができます。

重い本です。ずしりと重い。心に重く深く入る本です。
51Y9298EVPL__SL500_AA300_.jpg
           「アンダーグラウンド」
地下鉄サリン事件の被害者にインタビューすることによってできた本です。一話読むごとに重いものが僕の中に入ってきます。面白くてどんどん先を読んでいきたいという本ではありません。その正反対です。だからスラスラ読めない。続きの話を読むまでに数時間か一日空けずにはおれなかった・・・。総ページが700を超えます。実はこの作品だけ読み通すことができませんでした。

返却期限がきたので、泣く泣く返却しましたが、「アンダーグラウンド」はぜひとも手元に置いて、時折読み返したいと思ったのでamazonで中古本を購入しました。


面白さと痛快さでいえば、有川浩シアター!」と「シアター!2

純愛で泣かせるのは、白川道冬の童話

作者の「音楽が大好き!」が素直に伝わってきて幸せな気分になって読めた本が、藤谷治船上でチェロを弾く

最後は音楽の本で締めます。
603688.jpg
中野雄指揮者の役割

僕が司馬遼太郎の賛辞に使う言葉が、中野さんの本にも使えます。
「面白い」「奥が深い」「ニュアンスが豊か」「滋養に富む」(変てこな言い方ですが・・・)「余談のらに面白さがたまらない」など。

クラシックファンの皆様、これは絶対のお勧めです。

↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い

FC2 Blog Ranking
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

ありがとうございました。

今年一年、ご訪問と暖かいメッセージも戴きましてありがとうございました。
そして、来年も宜しくお願いします。
どうぞ良いお年をお迎えください。☆

No title

piglet01さん、こんにちは。

こちらこそありがとうございました。

piglet01さんの記事は毎回が楽しみです。


よいお年をお迎えください。
プロフィール

よんちゃん

Author:よんちゃん
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード