9年
サッカーのクラブW杯準々決勝、柏レイソルがモンテレイ(メキシコ、北中米カリブ海王者)に勝ちました。
坂の上の雲が終わってから見ました。後半の途中から延長戦とPKまでずっとです。柏の方がボールのキープ率が高く、試合を優勢に進めている感じがしました。それも驚きです。
それにしてもスゴイ!
昨年はJ2だったチームがJ1で優勝しただけでも快挙なのに、クラブW杯ベスト4をつかんだのは素晴らしい。
さて本題。
今日で9年になります。
2002年12月12日、僕が我が吹奏楽団の練習に初めて行った日です。
人それぞれに記念日がありますが、僕にとっては大きな記念日です。
9年間指揮者をやってきたけど、あまり進歩がありません。これからどれくらいレベルアップできるかわかりませんが、わずかでも上げていきたいものです。
今年読んだ本で(まだ読み終えていないのだけど)、今後の一つの指針を与えてくれる言葉でに出会いました。
それは“いいテンポ”
鶴我裕子「バイオりニストは目が赤い」にこうあります。

某指揮者のテンポ設定に「速い曲は速過ぎるし、遅い曲は遅過ぎる」と言ったあと、「そのテンポに、生理的違和感が起こると、息がスムーズにできなくなり、うまく弾けなくなる。
不思議なもので、プレーヤーが100人いても、いいテンポは共通なのです。
それも一種類ではない。同じ曲を快速でやっても、遅めにやっても、それぞれいいテンポがあるようです」(P125)
また、ある指揮者に関して
「テンポは決して急がない。遅すぎるアダージョもない。深い知識から出たテンポだった」(P146)
“いいテンポ”は難しいことだと思います。けれども、そこをめざしていきたい。
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それにしてもスゴイ!
昨年はJ2だったチームがJ1で優勝しただけでも快挙なのに、クラブW杯ベスト4をつかんだのは素晴らしい。
さて本題。
今日で9年になります。
2002年12月12日、僕が我が吹奏楽団の練習に初めて行った日です。
人それぞれに記念日がありますが、僕にとっては大きな記念日です。
9年間指揮者をやってきたけど、あまり進歩がありません。これからどれくらいレベルアップできるかわかりませんが、わずかでも上げていきたいものです。
今年読んだ本で(まだ読み終えていないのだけど)、今後の一つの指針を与えてくれる言葉でに出会いました。
それは“いいテンポ”
鶴我裕子「バイオりニストは目が赤い」にこうあります。

某指揮者のテンポ設定に「速い曲は速過ぎるし、遅い曲は遅過ぎる」と言ったあと、「そのテンポに、生理的違和感が起こると、息がスムーズにできなくなり、うまく弾けなくなる。
不思議なもので、プレーヤーが100人いても、いいテンポは共通なのです。
それも一種類ではない。同じ曲を快速でやっても、遅めにやっても、それぞれいいテンポがあるようです」(P125)
また、ある指揮者に関して
「テンポは決して急がない。遅すぎるアダージョもない。深い知識から出たテンポだった」(P146)
“いいテンポ”は難しいことだと思います。けれども、そこをめざしていきたい。
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