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佐村河内 守「交響曲第一番」

「苦しみ闘う人々の支えになる音楽・・・

それは誰よりも苦しみ闘った者の手からしか決して生まれえないのだ!

そんな音楽を成しえたいと望むなら、その『闇』に満足し、そこにとどまれ!」

佐村河内 守 著「交響曲第一番」にある一節です(P213)


全聾の作曲家 佐村河内 守(さむらごうち まもる)の「交響曲第1番」のCDが7月20日に発売され、話題となりました。
拙ブログにコメント頂いた方に紹介されたことと、いくつかのCDレビューを読んで購入することにしました。

しかし、買ったものの気楽に聞ける曲でないことがわかっていたので、心身ともに整ったところで聞くつもりでいました。
ところが、その前に図書館で彼の書いた本を見つけてしまったのです。
先入観なしに音そのものを聞くというのが僕のスタンスですが、しかし目の前にある本にいてもたってもいられず、借りることにしました。

KC3D0045.jpg

読んでみて一言。
佐村河内さんは凄まじい人生を送っています。

こりゃ、居住まいを正してCDを聞かなければならない、と思いました。
先日の、小澤征爾指揮のオペラ「青ひげ公の城」もそうでしたが。


佐村河内さんは、全聾だけではないのです。
激しい偏頭痛と頭鳴症。これが凄まじいのです。
僕は時々頭痛に悩まされますがこれの比ではありません。佐村河内さんのは発作という言い方をしていますが、17歳でそれが出て、年々重症化していきます。また発作の感覚が短くなります。
頭鳴症は耳鳴りの最上級の症状だそうです。絶え間なく轟音のような耳鳴りに悩まされるのです。

ちょっと想像してみてください。一日のほとんどが轟音のような耳鳴りと偏頭痛。頭痛がひどいと嘔吐感があります。実際に嘔吐することもあります。うずくまって体を硬直させ、緊張させその他不快なものも引き起こします。それが毎日なのです。
もう耐えられないですね。

そういう苦しみを毎日闘ってきた。神を恨んだ、呪ったという表現も出てきます。
そこへ、ある時啓示があったのです。それが冒頭に引用した一節です。


写真にあるようにCDは購入しましたが、まだ聞いていません。
一番いい状態で聞きたい、ただそれだけを思っています。

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