武装放棄が原因

「武士の起こり」は世界的に珍しい現象です。
だから、その原因について考えてみたい。
未だまとまっていないけど、メモ書き程度でも文章として残しておきたい。そう思って書いていきます。

また、これに関してわずか数冊の本しか読んでいないので偏った見方になっているかもしれません。
批判は甘んじて受けます。意見等があればコメント欄に書いてください。


武士の起こりの原因の一つは、律令制の土地制度です。
(前々回の記事に司馬遼太郎の文を引用しました。これについては後日書きます)

もう一つの原因は平安朝の武装放棄です。

武装解除なのか?武装不保持なのか?
適当な言葉が見つからず、放棄にしておきました。

とりあえず、平安朝が途中から武力を持たなくなったのです

国家というものは武力(軍隊)を持っています。
逆にいうと武力をもたない国家は考えられないことになります。

大和朝廷はひとつの国家ですから、軍隊を持っていました。そして奈良朝も平安朝の初期も。
それがいつからかわかりませんが、軍隊をもたなくなりました。

警察機能もなくなりました。

するとどうなるか。

世の中善人ばかりではありません。よからぬことを考える人がいます。実際にする人もいます。しかし取り締まる人がいません。
悪はのさばります。さらに、悪は徒党を組みます。

当然治安が悪くなりますね。

その時、被害を受けるものは、なされるままにしておくでしょうか?
そんなことはないでしょう。
自分(達)の財産は自分(達)で守ろうとします。

相手が武器を持って襲ってくるから、武器を持って戦おうとします。

結果、武器を持つ。つまり武装するようになる。

平安時代の地方はほとんどが農民です。
その農民が自分たちの生命や財産を守るために武装していったのです。

これが「武士の起こり」の始めだと思います。。


もし、平安朝が軍隊を持ち、警察機能も維持していたならならば、こうした現象は起きなかった可能性が高い。
そう考えて、武士の起こりの原因の一つは、平安朝の武装放棄としました。

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