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指揮者の主張と妥協

「主張と妥協を繰り返す現実的な世界」

とは何でしょうか?

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「指揮者の知恵」の最初のページに書いてあります。長くなりますが引用します。

「オーケストラのリハーサル。
それは一見、音楽を愛する者たちが集い、至高の音楽を求めて力を合わせている理想的な世界のように思われるかもしれません。
しかし、実際は、誇り高き音楽家が、指揮者や他の音楽家の能力に対する葛藤を内に秘め、主張と妥協を繰り返す現実的な世界なのです」

ということで、答はオーケストラのリハーサルです。

プロのオーケストラと指揮者のリハーサルを見学したことがないのですが、なんとなくわかる気がします。

いろんな指揮者と共演してきたオーケストラ、いろんなオーケストラを振ってきた指揮者。
一つの曲に対する解釈は指揮者と100人からなるオーケストラではそれぞれ違います。100プラス1通りの解釈があって、それぞれの主張があり、妥協があると思われます。

細かく言うと、指揮者側に主張と妥協があれば、オーケストラ側にも主張と妥協があります。
これは一般論で、現場ではいろいろなドラマがあり葛藤があるでしょうね。
この本には
「エゴとプライドが混在し、魑魅魍魎が跋扈するような世界が存在します」と書いています。


・・・と、ここへ自分のことを振り返ってみると・・・

指揮者として我が吹奏楽団のメンバーに「ここは、こう吹いてください」「そこはこんなイメージで」「ここのところは、こういう音を」と言います。(指揮者側の主張ですね)
メンバーがそれに応えるように音を出します。
出てきた音に対して、“よし”とするか“まだまだ”として再度やってもらうかのどちらかになります。


あっさり書きましたが、実はここに妥協が入り込みます。

僕の中にある音のイメージがハッキリしているわけではないのですが(苦笑)
それなりのものがあります。

こちらの要求通りに音が出ない場合、どれだけそこにこだわるか。
徹底的にやるのか、ほどよいところで“よし”とするか。

この“よし”の内容です。
「おおよそよし」なのか、「まあよしとするか」なのか。

100点満点でないところ“まあよし”とする。これが「妥協」。

筆者が使った意味合いとずれていますが、僕の場合に当てはめてみた場合は以上のようになります。

僕はいい加減な人間なので、日々の生活も楽団の練習では妥協の連続です(苦笑)


仕事については・・・
これは内緒(笑)

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