案山子
元気でいるか 街には慣れたか
友達出来たか
寂しかないか お金はあるか
今度いつ帰る
城跡から見下ろせば蒼く細い河
橋のたもとに造り酒屋のレンガ煙突
この町を綿菓子に染め抜いた雪が
消えればお前がここを出でから
初めての春
手紙が無理なら 電話でもいい
“金頼む”の一言でもいい
お前の笑顔を待ちわびる
おふくろに聴かせてやってくれ
土曜日の夜は、何とはなしにあちこちTVのチャンネルを回します。
(僕が子供の頃は、ほんとにチャンネルを回しましたが・・・)
・・・とそこへ、「案山子」を歌っているさだまさしに遭遇(?)
「僕らの音楽」という番組のようです。
画面には
OUR 8
MUSIC
とありました。
「案山子」という歌、大好きなんですよ!
カラオケへ行けば、必ずといっていいほど歌います。
歌いながら、じわ~っとくるのがたまらなくいいんですよ。
田舎から都会へ出て行った弟を思いやる兄の歌でしょうか?
僕はそう解釈しています。
これを田舎から都会の大学へ行った自分と重ね合わせます。
田舎の家族の思い、都会から家族への思い、それから懐かしいふるさのことなど、自分の経験から実感としてよくわかるのです。
山の麓 煙吐いて列車が走る
凩が雑木林を転げ落ちて来る
銀色の毛布つけた田圃にぽつり
置き去られて雪をかぶった
案山子がひとり
お前も都会の雪景色の中で
丁度あの案山子の様に
寂しい思いしてはいないか
体をこわしていないか
さださんは故郷長崎から音楽の勉強のために上京していました。
(高校か大学かは忘れましたが・・・)
そこでの体験がこの歌詞を書かせたのだろうな・・・
手紙が無理なら 電話でもいい
“金頼む”の一言でもいい
お前の笑顔を待ちわびる
おふくろに聴かせてやってくれ
寂しかないか お金はあるか
今度いつ帰る
母の思いは深いよな~
「おふくろに」と言いながら、自分の思いも語っているんだよな~
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友達出来たか
寂しかないか お金はあるか
今度いつ帰る
城跡から見下ろせば蒼く細い河
橋のたもとに造り酒屋のレンガ煙突
この町を綿菓子に染め抜いた雪が
消えればお前がここを出でから
初めての春
手紙が無理なら 電話でもいい
“金頼む”の一言でもいい
お前の笑顔を待ちわびる
おふくろに聴かせてやってくれ
土曜日の夜は、何とはなしにあちこちTVのチャンネルを回します。
(僕が子供の頃は、ほんとにチャンネルを回しましたが・・・)
・・・とそこへ、「案山子」を歌っているさだまさしに遭遇(?)
「僕らの音楽」という番組のようです。
画面には
OUR 8
MUSIC
とありました。
「案山子」という歌、大好きなんですよ!
カラオケへ行けば、必ずといっていいほど歌います。
歌いながら、じわ~っとくるのがたまらなくいいんですよ。
田舎から都会へ出て行った弟を思いやる兄の歌でしょうか?
僕はそう解釈しています。
これを田舎から都会の大学へ行った自分と重ね合わせます。
田舎の家族の思い、都会から家族への思い、それから懐かしいふるさのことなど、自分の経験から実感としてよくわかるのです。
山の麓 煙吐いて列車が走る
凩が雑木林を転げ落ちて来る
銀色の毛布つけた田圃にぽつり
置き去られて雪をかぶった
案山子がひとり
お前も都会の雪景色の中で
丁度あの案山子の様に
寂しい思いしてはいないか
体をこわしていないか
さださんは故郷長崎から音楽の勉強のために上京していました。
(高校か大学かは忘れましたが・・・)
そこでの体験がこの歌詞を書かせたのだろうな・・・
手紙が無理なら 電話でもいい
“金頼む”の一言でもいい
お前の笑顔を待ちわびる
おふくろに聴かせてやってくれ
寂しかないか お金はあるか
今度いつ帰る
母の思いは深いよな~
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