邪馬台国論争の不毛

渡部昇一の「日本の歴史」はおもしろい!

講談をきいているような感じです。
20畳から30畳くらい和室で、座布団に座り、前のテーブルには食べ物や飲みものが並べられ、思い思いに飲み食いしながら、ざっくばらんに話しそして聞いている感じです。

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肩肘張らずに読めるし、おもしろい。そんな本ですね。

第1巻になる「古代篇」、驚きつつ、読んでなるほどと思ったのが「邪馬台国論争の不毛」

魏志倭人伝を基に、邪馬台国はどこにあったのか。畿内か北九州か、それとも他の場所かと、学者先生や古代史ファンが、熱い議論を戦わしています。

本書では、中国の史書というのは日本やその他周辺国の実情を記録する意図などまるでない

中国が周辺国とどんな関係にあったのかを書くことが重要でること。

魏にとっては、東の海の果てにある国(邪馬台国)にまで、権威が及んでいることが示したいだけである。
距離や位置は正確とはいえない。(正確に書く意図がなかったというべきか・・・)

そういった文献の一字一句を大切にして、邪馬台国の場所を知ろうとするが、それは虚しいことである。

P102~P106を僕の主観を含めてまとめてみました。


話変わって、久しぶりにDVDでオペラを見ました。
ワーグナーの「パルシファル」です。
感想は、司馬氏のアイーダに書きました。

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No title

なるほどなるほど
邪馬台国論争は無意味だったんですね。

そのようですね

Fancy Pool さん、こんにちは。

渡部さんの本にそう書いてあってビックリしました。

そういえば、今の中国でも自分の都合のいいことしか主張しませんからね。メンタリティは同じかもしれません。

自分の国が中心でまわりは野蛮な国で、それを正確に書こうという意識がない。だから方位も距離も適当(ちょっと言いすぎかな・・・)。それを一字一句検証して邪馬台国の位置を特定しようとする。

基になる資料がいい加減だから、全ての作業が虚しい。

哀しくなりますね。
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