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早雲の軍配者

麻薬がたやすく手に入る。

新聞によると、関関同立の1回生を対象にしたアンケートで、大麻入手が可能と答えたのが6割を超えていたといいます。

怖ろしいことです。麻薬に手を染める若者が増えると、日本は内側から腐っていく・・・、そんな恐れを感じます。


話を大きく変えて、

富樫 倫太郎「早雲の軍配者」を読みました。

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「軍配者」ですが、ウィキメディアによると、
軍配(ぐんばい)とは戦に際して方角を見極め、天文を読んで軍陣を適切に配置すること。軍配を行う者を軍配者というようです。
初めて聞いた言葉でした。

主人公は風間小太郎。少年の頃北条早雲に見出され、軍配者となるべく日本最古の大学「足利学校」へ送り込まれる。
そこで兵法・占術・陰陽道・医術・観天望気・軍陣の作法などを学ぶ。
小太郎が初めて出た戦(北条家2代目の氏綱による武蔵侵攻)で抜群のさえを見せる。という内容です。

まずはタイトルにツッコミを。
最晩年の早雲と少年の小太郎。早雲は小太郎を自分の軍配者にしていません。孫の氏康の軍配者にしようとしたのです。だからタイトルに偽りアリ(笑)

この小説、面白いです。読みやすいです。エンターテイメント性に優れています。
けれどもどれほど史実にのっとっているのかよくわかりません。

信長、秀吉、家康だったら史実はおおよそわかりますから、彼らを語った小説を読んでも、ここは史実にのっとった部分、ここはフィクションと自分なりに振り分けながら読んでいるので、不安定感がありません。

けれどもよく知らない人物や時代だと、フィクションの部分を史実と勘違いしたくないので、これはどっちなんだろう?史実か?フィクションか?かんぐってしまい、十分に愉しんで読むことができません。
(一番あやしいと思ったのが、山本勘助のこと。どうなんでしょう?)

これが「早雲の軍配者」に当てはまるのです。戦国時代の北条氏はさっぱり知らないので(恥)

そんなこといいやん、小説まるごと楽しめば、ということであれば、かなり面白いです。


それから、新しいことを知ることができたのが収穫。
・足利学校
・軍配者
・早雲の頃の伊豆、相模と周辺国の状況
・氏綱が家督を継いでからの数年の様子  など


さあ、次は何を読もうかな・・・

「箱根の坂」にするかな・・・

いつか読もうと思って○○年

今がいいチャンスかもしれない。

著者は僕の大好きな司馬遼太郎ですよ(笑)
北条早雲のことを書いているんですよ。

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こんにちは

こんにちは、風の卵です。
私、歴史はさっぱりなんですが、面白く読ませていただきました。
またこういった記事も載せてください。
待ってます。

よろしくです

風の卵さん、こんにちは。

今回の文は、こねくり回したようなものになってしまい。わかりにくかったと思います。
それでも読んでいただいて感謝です。

歴史のことや、読んだ本の感想など書き散らしていきますので、読みづらいかと思いますが、よろしくお願いします。
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