人情の機微

昔のことです。

「僕は人情の機微がわからない。

わかるためには小説を読まなければならない」

何の根拠もなくそう思っていました。

それで、実行したかというと ・・・ ハッハッハッハ ・・・ 笑ってごまかしましょう。


先日、有川浩の「図書館戦争」を読んでいて、このことを思い出しました。

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ストーリーが展開し、会話が進んでいく中、時折挿入される心理分析。

これがスゴイ! そしてクワシイ!

登場人物がそれぞれの場面で、
・どういうつもりで言葉を発したか、または反射のように飛び出てしまったか
・相手の言葉をどう受け止め、どう反応したか

等の心の動きが的確に表現されているのです。

日常生活においても、小説を読むにおいても、言葉の表面だけの意味しかわからないような僕には、とっておきのテキストのようです。

  ちなみにテキスト名は「会話における心の動き」としておきましょうか(笑)


“人情の機微”という言葉には、陰影と湿度を感じますが、「図書館戦争」における登場人物の心の動きは、直截的でドライです。
だからわかりやすい。

ひょっとして

図書館シリーズ4冊を読むことで、人間の心の動きが少しでもわかるようになって、“人情の機微”を学ぶ基礎的学力がつくかな?

 ・ ・ ・ と、また愚にもつかないことを考えてしまいました(苦笑)

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