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間断ない攻め

北方謙三の「水滸伝」全19巻読破しました!

大まかなあらすじは、
宋という国が乱れ、役人が腐敗し、賄賂が横行、民は貧窮にあえぐ。民の平安のため“義"の旗を掲げて梁山泊が立ち上がります。

梁山泊は幾多の苦しい戦いを切り抜け、勝利を重ねながら大きな勢力になっていきます。

宋の軍隊は大きく2つに分かれています。地方軍と禁軍(皇帝直属の軍隊)です。
禁軍の総帥が童貫元帥、軍神とあがめられる人です。地方軍で勝てなくなってきて、宋の切り札として登場します。

兵力の少なさというハンデを背負い、ギリギリの戦いをしながらでも勝ってきた梁山泊ですが、童貫元帥の登場によって劣勢に転じます。
大敗はしませんが、じわりじわりと追い詰められていきます。

そうして17巻あたりから18、19巻、童貫元帥が梁山泊の息の根を止めようと執拗な攻撃を仕掛けます。

ここでの攻撃が相手に休息を与えず、攻め続けるのです。
大きなぶつかり合いもあれば、小競り合いもあります。夜襲もあります。

昼も夜もなく攻め続け、梁山泊軍を疲弊させていきます。


これが、ここ数週間の中国の対日外交とダブって見えるのです。

容赦がありません。次々と新たな手をうってきます。日本政府をズタズタにしていきます。

今回の中国は、
・日本に決定的なダメージを与えようとしている
・練りに練った作戦を遂行している
・先まで見通した戦略をもっていて、今回の問題はその一過程にしかすぎない
・攻めは強くても、攻められたら弱い菅首相の欠点をついている
・日米関係がギクシャクしている時をねらい、有利な地点を確保する

一連の動きから、そんな印象を持っています。

戦は攻める方が主導権をとることが多いです。
今は中国が完璧に主導権を握っています。日本はただ翻弄されるだけです。

ああ・・・

溜息とも、憤怒ともいえぬものが・・・



昨夜から「蒼穹の昴」の放送が始まりました。全25回あるそうです。

日中合作で、中国人脚本家によるものです。浅田次郎の原作と微妙に違うところがあって違和感がありますが、まあ許容範囲です。

ここ数週間のことで中国に対する感情が変化してきています。番組を見ないでおこうかなと考えましたが、いやいやこういうときだからこそ、中国を知らなければならないと考えて見ることにしました。

日本と中国、似て非なるものと何かに書いてありました。

日本と異質な社会である中国を少しでもとらえたいと思います。

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