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三四郎

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西洋文学も日本文学も古典的名作は読むべきだ。
義務感のように思っています。しかし義務感であるが故に敷居が高くなってしまいます。

司馬遼太郎が、夏目漱石は読むべきだと、何かの文に書いていました。

「吾輩は猫である」や「坊ちゃん」は途中挫折したけれど、司馬さんがそう言っているか。では読まねばならないと思いました。
「読みたい」ではないのです。
やっぱりダメでしたね。本を手にとっても、せいぜい1ページ読むところまででした。

4年前に、画像にある『ザ・漱石』大活字版(字が大きくて読みやすいです)が出版されました。
よし、読もうと思って買ったと思います。
しかし、ずっと本棚に立てたままでした。時折気になりながらも、遠い存在であり続けました。

そして
先月「神様のカルテ」を読みましたが、主人公が漱石好きでした。
今ぼちぼち読んでいる村上春樹のロングインタビューに漱石のことが書いてありました。

重なってくると「こりゃ読まねばなるまい」と思いが出始め、だんだん強くなってきました。
そうして、なんとなく高かった敷居が越えれそうな気がしてきました。
今越えなかったら、いつ手にとって本を開く事かわかったのもではない。読めという指令が頭から出ています。

あとは足を踏み出すだけでした。
助走も思い切り踏み込んでジャンプする必要もありません。

そんなこんなで
「三四郎」から読み始めました。

高校生の時、読書感想文を書くのに読んだ本です。
ちっとも面白くなかった本です。

再読して、面白かったか・・・
残念ながら、イマイチでした。この暑い中、汗をじわ?とたらしながら、時々ボ?ッとするのも原因かも?

でも高校の時より、面白さを感じたと思います。意志の力でなんとか最後はでたどり着かせたということもなかったです。

印象に残るシーンもあります。言葉では「ストレイ・シープ:迷羊」ですね。

文体なるものの正体を知らないのですが(恥)
「神様のカルテ」や「1Q84」の文体は「三四郎」に似ているんじゃないだろうかと思いました。
三者ともややぶっきらぼうなところな文章です。ドライというか情緒を感じさせない文章です。

さて『ザ・漱石』上巻は、13作品がおさめてあります。
「三四郎」と「倫敦塔」を読みました。今の勢いを維持しながら、残り11作品全て読めればいいです。
目標というか願望ですね。

読み進めるうちに、どこかで面白さを感じればいいのですが、そうでなければ自然消滅かもしれません。
はてさて、どうなることやら。
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