大連立

昨夜のTVで森元首相が、福田内閣の時の民主党との大連立話は、小沢さんから持ち出したことだと言っていました。(ごろんと横になって、半分寝ていたので正確でない記憶ですが・・・)

「おおっ!これは塩野さんの影響か?」

16660756.jpg
この本は、文藝春秋2006年10月号から2010年4月号までに書かれた文章が載せてあります。

「拝啓 小沢一郎様」という文章があります。(P186?190)
ここに塩野さんから小沢さんへ大連立の提案があります。

新書の順番と書かれた順番が同じであれば、2009年4月頃書かれたことになります。福田内閣の大連立の話は、2007年11月でした。
そうなれば塩野さんの影響でもなんでもないですね(苦笑)


しかし、ここに書かれた内容は深いものがあるので、いくらか抜粋したいと思います。
<2009年衆議院選前、小沢さんが民主党代表であった頃書かれたものと思われます。それを念頭にお読みください>

「百年に一度という世界的な危機にどう対処するか」

「危機を打開するには、何をどうやるか、よりも、何をどう一貫してやり続けるか、のほうが重要です」

「それには堅固で持続する意志」が必要

「不安や抗議の声にびくともしないでやり続けるには、足許がおびやかされてはできない。つまり、危機に対処するには何よりも、政局の安定が不可欠」 

イタリアの連立政権を例に出して
「中道から左までの小政党」ができて、「スタートしてみると、左の小政党のほうが声が大きい。これも、人間の心理からすれば当然です。
小勢力だから声ぐらい大きくしないと、飲みこまれてしまうという恐怖に駆られてのことなのですから
そしてマスコミは、わめきたてる声だけをとりあげる」

日本のことを予想して
「社民がキャンキャンわめき始める。化石みたいな国民新党も黙ってはいないにちがいありません」

「結果は、選挙で多く支持された大政党が、ひとにぎりの票しかなかった小政党に引きずられるという、有権者の意向の反映しない政治に向かってしまうことになる。
こうなっては、日本人は政治を見離します。そして、有権者から見離された政府では何をやっても、危機の打開は成功しないでしょう」

ここで塩野さんは、政局の安定のために大連立を提唱します。

大連立をやれるのは「小沢様、あなた御一人です。

なぜなら、形勢不利な側が手を差し出した場合の握手は成功しないものですが、有利な側が手を差し出した場合は成功するからです

あなたも、私の作品を読んでくださる御一人と聴きました。ならばおわかりでしょう。

古代のローマ人が“勝って歩み寄る”名人であったことを
FC2 Blog Ranking

↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

よんちゃん

Author:よんちゃん
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード