竹取物語(2)

竹取物語は藤原氏批判の書と前回書いたが、これは最近出てきた新説ではない。

それは江戸時代のこと。加納諸平 (もろひら) 【1806-1857】という国学者が、701年の閣僚名簿から、かぐや姫に求婚する5人の貴公子のモデルを発見したのだ。

左が竹取物語の登場人物、右が実在の人物で書くと

大納言大伴御行 → 大納言大伴御行(みゆき)
右大臣阿部みむらじ → 右大臣阿部御主人(みうし)
中納言石上麻呂足(まろたり) → 大納言石上麻呂(いそのかみのまろ)
石作の皇子(いしつくりのみこ) → 左大臣多治比嶋(たじひのしま)
庫持の皇子(くらもちのみこ) → 大納言藤原不比等 

不比等の母親が車持(くるまもち)氏出身であるから、加納諸平は「庫持の皇子」が「藤原不比等」であるとみなした。

その庫持の皇子は、竹取物語で「心たばかりある人にて」、つまり謀略家であると書かれている。
他の4人になく庫持の皇子のみ辛らつな人物評が書かれているのである。

  続きは後日。
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