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初めから神社崇拝があったわけではない

梅原猛「葬られた王朝」より

出雲大社がいつ建造されたか?という考察の中で、次のような文章がありました。

「最近の宗教史学は、日本人の歴史において神社崇拝が行われるのは、かなり後であることを明らかにした。
最初、日本人の神信仰は自然信仰であった。
一つの山が、一つの木が、一箇の石が、神であり、あるいは神の宿るところとされたのである。

    ~中略~

神社が建造されるのは仏教の寺院が造られた後と考えられるが、日本最初の仏教寺院は蘇我氏が建てた法興寺すなわち飛鳥寺であり、それが完成したのは推古天皇の御代である。とすれば、神社が建てられたのは推古天皇以後であるということになる」 (P288)

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梅原猛先生

記事、拝見しました。
梅原猛先生は私も尊敬している哲学者です。

ご指摘の神社建造時期ですが、そのとおりだと思います。
自然崇拝の日本人の縄文思想は、その前からあったと思っているところです。
草々

No title

レインボーさん、こんにちは。

初めて神社が建てられた時期を知らず、この本でそういう説があることを知りました。新鮮な驚きから今回の記事を書きました。

日本人の信仰心や宗教感情は縄文時代に形成されたののであろうと漠然と思っていますが、これらのことは僕にとって未知の分野です。
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