日向神話と出雲神話
昨日(1月12日)、は梅原猛の命日です。亡くなってから1年になります。
梅原さんを初めて知って、著作を読み始めたのが大学生の時です。「神々の流竄」「水底の歌」「隠された十字架」などを読みました。
20代のときに集中して読みましたが、あとはぽつりぽつりと読んできました。また気になった本は買うだけは買っておきました。
そして昨秋、ふと読みたくなって本棚から取り出してきたのが
↓

平成17年7月1日発行、とありますから14、5年前に購入したものです。
そして、この正月に読み始めたのが
↓

2010年6月20日 9刷とありますから、9年半ほど前に買ったのでしょう。
どちらも実際にその地を訪れて書かれています。書物だけ読んであれこれ書いているのではありません。遺跡をたずね神社をたずね、宮司や関係者から話を聞き、現地に立ってそこから感じ取られるもの感じ取って書かれています。
そこがおもしろい!
「令和」の出典が国書である万葉集から。ここから記紀万葉に読者のシフトの一部が移りました。
もともと古代史は好きなのですが、記紀万葉そのものでなく、歴史的事項が題材になっている本を読んできました。
いよいよ本丸を目指すようになった、ということでしょうか。
梅原さんを初めて知って、著作を読み始めたのが大学生の時です。「神々の流竄」「水底の歌」「隠された十字架」などを読みました。
20代のときに集中して読みましたが、あとはぽつりぽつりと読んできました。また気になった本は買うだけは買っておきました。
そして昨秋、ふと読みたくなって本棚から取り出してきたのが
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平成17年7月1日発行、とありますから14、5年前に購入したものです。
そして、この正月に読み始めたのが
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2010年6月20日 9刷とありますから、9年半ほど前に買ったのでしょう。
どちらも実際にその地を訪れて書かれています。書物だけ読んであれこれ書いているのではありません。遺跡をたずね神社をたずね、宮司や関係者から話を聞き、現地に立ってそこから感じ取られるもの感じ取って書かれています。
そこがおもしろい!
「令和」の出典が国書である万葉集から。ここから記紀万葉に読者のシフトの一部が移りました。
もともと古代史は好きなのですが、記紀万葉そのものでなく、歴史的事項が題材になっている本を読んできました。
いよいよ本丸を目指すようになった、ということでしょうか。
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