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政治家は悪人?

「ロシアの政治文化は、欧米や日本とは異なる。
ロシア人は、政治を基本的に悪であると認識している。ただしそれは必要悪だ。
ロシア的常識では、悪人が政治家になるというのは当たり前のことなのだ。」
(佐藤優「この国を動かす者へ」P230)

ちょっと衝撃的な文でした。

日本人は政治家をどうとらえているのだろうか?と自問してみました。

答えが出ません。

政治家は、どういう種類の人間か?
悪人か善人か?

僕は、そういったとらえ方はしていなかったです。
政治家とはこうあるべきだという理想像らしきものが、ボヤッとはありますが・・・

1億2000万人の日本人、有権者は何人か知りませんが、政治家や政治をどう考えているのでしょう?
そんな疑問も浮かんできました。

ここで気をつけなければならないのは「悪人」とは何かということ。佐藤さんがどういう意味合いで「悪人」という言葉を使ったか?自分のイメージする「悪人」で考えると、誤解が生じるかもしれません。


さて、日本の歴史を振り返ってみて、「政治」という言葉が使われたのはいつからでしょう?

「政治家」という言葉は?
僕が思うに明治あたりかな?
江戸時代は武士が(お侍が)支配していましたし、それ以前も武士なり貴族なりが支配階級でした。
この期間農業や商工業を生活の糧にしていた民は、支配者層(今でいう政治家にあたる人々)をどうとらえていたのでしょう?

まったくわかりません。


佐藤さんの本、別のページにこんなことも書いてありました。
「ロシア人の選挙に対する認識は欧米や日本とは異なる。自らの代表者を議会に送り出すという意識がロシア人には稀薄だ。」
上から降ってきた候補者の中から
「『うんと悪い候補者』と『とんでもない候補者』を排除して、『悪い候補者』を選ぶのが民主的選挙なのである。」(P229)

これにも考えさせられてしまいます。
今年ある参議院選挙。このことを少しばかり頭に入れるのも必要かもしれない。そんなことを思わせる言葉です。
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