やっと気づいた
音楽には初めて聞いて「いいな!」と思う曲と、最初は平凡に感じても何度か聞いてようやくよさがわかる曲とあります。
僕の場合、音楽データをUSBに入れて車で聞くようになって後者の曲に出会うことが増えました。
その一つがマーラーの交響曲第7番です。
若かりし頃マーラーを聞き出してまもなく第6番の毒にやられまして、マーラー・アレルギーになりました。
全く駄目になったわけではなく、かろうじて2番、4番、5番は聞けました。
5年くらい前でしょうか(?)ようやくアレルギーを克服しました・・・が、ずっと6〜8番は苦手でした。
7番のことを言うと、クレンペラーを単品のCD、シノーポリ、ブーレーズやバーンスタインの全集のCDでそれぞれ聞きましたが、なかなか心に響きませんでした。
スローテンポのクレンペラーにもうちょっと早いテンポでできないかなと思いつつ、終わってみれば何故かしら心に残る、というかズシリと響く演奏でした。
それ以外の演奏は・・・
そんな中、今回のUSBに入れた音楽データは、テンシュテット指揮ロンドン・フィルの演奏です。

やっとというか、ようやく7番の良さに気がつきました。
そういう演奏でした。
同じ演奏をもう一度聞いて、さらにいいな!と思えるか、という自信はありません。今持っている他のCDで、ググッとくるかもしれません。
ただ、初めて「マーラーの7番ていいな‼️」と思えた演奏だということで、僕にとっては価値があります。
僕の場合、音楽データをUSBに入れて車で聞くようになって後者の曲に出会うことが増えました。
その一つがマーラーの交響曲第7番です。
若かりし頃マーラーを聞き出してまもなく第6番の毒にやられまして、マーラー・アレルギーになりました。
全く駄目になったわけではなく、かろうじて2番、4番、5番は聞けました。
5年くらい前でしょうか(?)ようやくアレルギーを克服しました・・・が、ずっと6〜8番は苦手でした。
7番のことを言うと、クレンペラーを単品のCD、シノーポリ、ブーレーズやバーンスタインの全集のCDでそれぞれ聞きましたが、なかなか心に響きませんでした。
スローテンポのクレンペラーにもうちょっと早いテンポでできないかなと思いつつ、終わってみれば何故かしら心に残る、というかズシリと響く演奏でした。
それ以外の演奏は・・・
そんな中、今回のUSBに入れた音楽データは、テンシュテット指揮ロンドン・フィルの演奏です。

やっとというか、ようやく7番の良さに気がつきました。
そういう演奏でした。
同じ演奏をもう一度聞いて、さらにいいな!と思えるか、という自信はありません。今持っている他のCDで、ググッとくるかもしれません。
ただ、初めて「マーラーの7番ていいな‼️」と思えた演奏だということで、僕にとっては価値があります。
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