佐藤雅美と江戸時代

今年になってから、佐藤雅美(まさよし)がマイ・ブームになっています。

昨年 yoshimi さん http://kimamalove.blog94.fc2.com/
から佐藤さんの「大君の通貨」と教えてもらいました。

幕末、開国後幕府は欧米数ヶ国と貿易をしていきますが、適正な為替レートでなかった為、莫大な金が海外へ流出してしまった顛末が書かれている本です。(金の大量流出が幕府の瓦解を早めた原因の一つ)

今年になって買った本が
「将軍たちの金庫番」「薩摩藩経済官僚」「幕末住友役員会」「主殿の税」 → 歴史経済小説
「覚悟の人 小栗上野介忠順伝」
「開国 愚直の宰相・堀田正睦」

かなり以前に買っていたけれども、読まずに埃をかぶっていた本「執念の財政改革」「官僚川路聖謨の生涯」

このうち未読が「幕末住友役員会」、読みかけが「将軍たちの金庫番」と「開国」。ぼちぼち読んでいく予定です。


歴史経済小説のこれまでに読んだ本で江戸時代の経済が概観できます。
政治と経済は別々に進んでいくものではなく、密接に絡みながら動くものであることもよくわかります。
そして平成の世の混迷ぶりと江戸時代のそれが似ているような気もします。

元禄時代以降幕府の財政が厳しくなってから、歳入をいかに増やし、歳出をいかに減らすか、財政状況をいかに改善していくか等で苦闘する老中を含めた経済官僚達が、平成の政治家と官僚の姿にいくらか重なるのです。

佐藤さんの選んだ主人公達(田沼、川路、小栗、堀田、調所)が「使命を感じ」「使命に生き」「職務を全うしようとする」姿に、共感を感じるのです。

一方で松平定信や水野忠邦などは反面教師にしたい。

などなど・・・
今まで佐藤さんの本を題材に文章を書いてきましたが、意図したものはなく、その時々の気分(?)任せでした。
振り返ってみると、ただ単に興味と関心にフィットしたものを取り上げているのではなく、今を生きている自分の生き方、考え方、仕事への取り組み方等に刺激を与えたものが多いように思います。

今後は・・・

・・・とカッコよくいきませんよ(笑)
ブログはあくまで趣味ですから。

今まで通り、肩肘張らず、どこへ吹くともわからぬ「風のように」勝手気ままに書きます。

けれども佐藤さんの本を題材にして文章を書くことで、江戸時代に似ている (と僕は思い込んでいますが) 平成のこの時代を生きていくヒントが得られるような気がしています。

仮に得られなくても、物の見方がごくわずかでも明確になっていきます。これが僕にとっての財産になります。

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