精神性

ベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲を聞いて、精神性を感じますか?

クラシックを聴く人の何割かは、精神の深みや高みを感じるんでしょうね。
けれど、僕は全然感じませんでした。

10月2日の記事で載せた写真がこれです↓
新USB用に

車の運転中に聞くようにUSBに入れたCDセットです。右下がズスケ・カルテットによるベートーヴェンの弦楽四重奏曲その他が入っているBOXセットです。ここから、中期から後期の作品(ラズモフスキー・セットと言われる第7番から第16番まで)をUSBに入れました。

ラズモフスキー・セットの3曲はそれなりにいいなと思いますが、第10番から15番までが面白くない。よさを感じないんですね。精神性の「せ」の字も感じないんですね。まあ、僕自身なんの深みのない薄っぺらい人間だから、そうなのでしょう。


話変わりますが、10年ぐらい前でしょうか? まだそこまで行ってないかもしれませんが、毎日読んでいたクラシック・ブログがありました。ほぼ毎日更新されていて、いつも楽しみにしていました。

そのブログが、ベートーヴェンの後期の弦楽四重奏、何番か忘れましたが、これのレビューを書かれた際、精神の深みを感じないという主旨のものが、全体の一部として書かれていました。そうしたら、それに対する批判コメントがいくつかあって、その後しばらく炎上状態になりました。その当時、僕はその曲はもちろん後期作品を聞いたことがなかったので、ふ~んと思いながら様子をみていました。
かなりの人が読んでいたブログだったと思いますが、僕が読み始めて炎上したことがなかったので、驚いたのと後期弦楽四重奏曲がセットになって記憶に残りました。

そのことを思い出しながら、車の運転をしつつ聞いていました。そして、そのことを考えつつ、この文章を綴っています。


今後何らかの機会に、これらの曲のよさを感じる時があるかもしれません。でも現時点においては、いい曲だなと思えず、どちらかというと退屈さへ感じました。

ただ期待しましょう。卒然と曲の良さ、深みと高みを感じるときがくることを。


先月だったかな(?)書きましたけど、いいと思わなかった「ドン・ジョバンニ」がクーベリックの指揮ですごくいい曲だと思ったように。
「椿姫」がカルロス・クライバー盤でいいと思わなかったけれど、今回のUSBにいれたムーティの指揮ではすごくよかったように。

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演奏に寄って変わりますね

クラッシック音楽って、演奏に寄って随分違ったように聴こえる事があります。
元は同じ楽譜でも、演奏者の力量は兎も角、その思いによってもまるで全く違う演奏に聴こえる事もありますね。
私も弦楽四重奏曲に嵌ったのは、ズスケのラズモフスキーセットのレコードを始めて買った事によります。
後期だと、ブダペスト辺りが好きですね。
私も精神性には????と感じますが…割とすきなんです。
貴兄もこんな曲を聴きながら車を運転されているとは。
私以外にも同様な方がいらっしゃるのですね。
但し、ご機嫌な気分でハンドルをティンパニーの音に合わせて叩く事などがありまして・・・・・(笑)気を付けましょう。

たしかに

MKさん、こんにてゃ。

>クラッシック音楽って、演奏に寄って随分違ったように聴こえる事があります<
たしかにそうですね!

例としてあげた「ドン・ジョバンニ」や「椿姫」は一般的評価の高い演奏を聞いたわけですが、どうも気に入らなかったのです。それがクーベリックだったりムーティだったりですごくいいと感じたわけです。

僕の感じ方と逆の方も当然いらっしゃるでしょうね。

そこがクラシックの面白いところでもあると思います。

>後期だと、ブダペスト辺りが好きですね<
う~ん、そうですか。ちょっとインプットしておきます。将来的に購入するかもしれません。


家では家族がいるので音楽を聞くのを遠慮しています。車がオーディオルームで、悦に入れる空間です。
運転に注意しなければならないんですけどね(笑)
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