ニューヨークで開かれていた核拡散防止条約(NPT)再検討会議が決裂しました。核問題に対する国際合意がいかに難しいかを見せつけられた思いでいます。


昨日、遠出をしました。書店に立ち寄ることもできました。
目当ての一つが、日高義樹「アメリカが日本に『昭和憲法』を与えた真相」だったのですが、ありませんでした。そのかわり「なぜアメリカは日本に二発の原爆を落としたのか 」を買ってきました。
さっそく読んだのですが、今回のNPTに係わるようなことが書かれていました。

「核兵器、原発は忌むべきものである。この事実は変わらない。そして、核兵器をなくそうとする祈りは正しい。
しかし、現実の世界は常に良いことと正しいことによってのみ動かされているわけではない」 (P7)

哀しいことですが、これが現実ですね。

なぜアメ


現実をしっかりと見るということでいうと、
戦後70年の平和が憲法第9条によって守られてきたという「9条信仰」は、現実を見る目をくらましていると言えるかもしれません。

「日本の安全は第二次世界大戦が終わって以来、アメリカによって維持されてきた。
アメリカは日本を核兵器で守っているが、同じように我々も完全に守ってほしい』
サウジアラビアのアブドゥルアズィーズ国王が、オバマ大統領にこう言ったというが、日本の平和というのはアメリカの核兵器によって維持されてきた」 (P6)

これも現実でしょう。


理念や理想を持つことはいいのですが、それが現実を直視できなくさせたり、色眼鏡になるのは避けなければなりません。


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