驥尾に付す(2)

「驥尾に付す」

昨日文章をアップしてからも頭を離れず、かといって真剣に考えるのでもなく、つかず離れず時折想念のようなものが頭をよぎっていました。

この言葉が使えるのは、政治と経済(ビジネスの世界というのが適当かもしれません)それから思想分野(孔子と顔淵が例として上げられたのだから)あたりかなと・・・

何かの事業を成し遂げる、例えば社会運動や福祉活動など、そういったものにも当てはまるかもしれない。

それらのトップリーダーが「驥」になる。
「驥」は一日の千里を走る駿馬だから、歴史に名を残す超一流の人物。
そういうとらえ方をしています。

「驥尾に付す」は「驥」の尻尾についていくことだから、いくらかの人間がこれに当てはまるでしょう。多くの人間は「驥」の尻尾をつかむことすらできない。これが現実かもしれません。
仮につかんでもそのスピードについていけず途中で手が離れてしまうこともあるかもしれません。

でも小さな「驥」、つまり一日百里や二百里走る馬なら周囲にいるでしょう。(こうなると「驥」と言えないかも知れませんが・・・)
この尻尾についていくことは可能なはず。

この故事成語は、すぐれた人のあとにつき従っていれば、自分の能力以上のことが成し遂げられるというたとえ
日々の仕事の励ましになればいいかと思います。


ところで「驥尾に付す」が当てはまらない分野があると思います。それは文学・芸術分野。
「驥」なる人の作品しか後世に残らないと思います。後追いや真似事の作品は、発表当時はもてはやされても歴史には残らないのではないでしょうか。


話変わりますが、晩年のベートーヴェンが最も評価していた作曲家は誰でしょうか?
ビバルディ、バッハ、ヘンデル、ハイドン、モーツァルトの中から選んでください。
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