人を知る

宮城谷昌光の「三国志」にこんな一節があります。

「曹操自身がおこなった『人とは何であるか』という根本的思索がある。

個人的思索を深めてゆくと、かならずぶつかる書があり、それが論語であることは、言を俟たない」 (第6巻 P133)

えっ?! という感じですね。

この箇所を読んで、論語は人間研究の書である、という受け止め方をしました。
論語は儒教の聖典であり、中国や朝鮮といった儒教国家の根幹をなす書といういうイメージが僕の中にはあります。儒教は、○○教といった宗教とは言えないと思うのですが、人間に多大な影響を与える思想であることには間違いないと思っていますから、意外な感じがしたんですね。


続きがあります。

論語ほど、人とは何であるか、ということをわからせてくれる書はなく

曹操もそれをたんなる倫理書として読まなかったであろう


儒教道徳という言葉がありますから、どうしてもそれに引っ張られて、どうしても論語は倫理の本、道徳の本と思ってしまいがちです。そうではない一面があるということです。



人間の実相が知りたい。

と常々思っているので、その為に論語はいつかは読まねばならないと思いました。

いつになるかわからないけどね(苦笑)



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