オペラ座のお仕事

三澤洋史「オペラ座のお仕事」を読みました。

むちゃくちゃ面白いです。


三澤さんは、新国立劇場の合唱指揮者として活躍しています。本書は生い立ちから現在にいたる歩みを記しつつ、ドイツオペラやイタリアオペラのこと、オペラ座での仕事のこと、オペラでの合唱のこと、それから指揮者について語っています。

名前は全然覚えていなくて、全然知らない人と思っていましたが、著者紹介の写真を見て、「あれ?どこかで見たことがある。だけど思い出せない・・・」。もやもやとしたものを抱えつつ読んでいくと、角皆優人の名前が出てきて、はたと思い出しました。

三澤

写真右のクラシック・ジャーナル「やっぱり、カラヤン」に、座談会記事がありまして、そこに両者が参加しているんですね。
4人が縦横無尽にカラヤンについてしゃべっています。かなり面白いです。

カラヤンの指揮についても、この座談会で触れられていますが、「オペラ座のお仕事」でも独創的な分析がなされています。
独創的と感じるのは読む側でして、三澤さんのアスリート的観点での分析は、本人にすれば本質的なものだと思っているでしょう。

カラヤンは毎日水泳をしていたようですし、スキーもプロ級のレベルだったそうです。
三澤さんは、ベルリン留学中にカラヤンの指揮を間近で見て(コンサートで、打楽器の後ろの客席からカラヤンを観察)、研究し尽くしたと思っていましたが、最近スキー水泳をするようになって、カラヤンの動きの秘密の最後の何パーセントが解明できたと言っています。

アスリートとしてのフォーム

これがキーワードです。

面白いですね。昨年まで、社会人吹奏楽団で指揮者をしていましたから、指揮に関する話は、いつも興味津々です。

解明された内容を聞いてみたい!

叶うわけないのですが、願うだけ願っておきましょう(笑)



とりあえずカラヤンのところだけ紹介しましたが、他にも面白いところがいっぱいです。全部でも書きたいのですが、そういうわけにもいきませんので(笑)


ちなみに、角皆優人さんはブログをされています。「トナカイの独り言」です。



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