サロメ
今年のNHK音楽祭の演目の一つが「サロメ」です。11月9日に放送されました。
リヒャルト・シュトラウス生誕150年ということで、楽劇「サロメ」が取り上げられました。マリインスキー劇場管弦楽団(指揮はワレリー・ゲルギエフ)が演奏会形式での上演です。
オペラの演奏会形式というのは僕にとっては、しっかり音楽が聞けるという点でありがたいものです。
あら筋を知らず、歌詞の内容を知らず、初めてオペラを見た場合は、盛りだくさんの内容がどうしても消化不良になるのです。一番残念なのが音楽のよさを受け止めきれないこと。それが舞台形式になると、舞台装置や歌手が歌いながら演じること等の視覚的要素をカットされて、音楽に集中しやすくなるからです。
それは今年の「サロメ」、そして昨年の「アイーダ」で実感しました。

今まで「サロメ」はCDのみでした。カラヤン/ウィーン・フィル盤、ベーレンスの起用で話題になった録音です。
文字にしてしまえば2,3行ですむようなあら筋は知っていましたが、細かい内容は知らず音楽だけを聞きました。何回も聞きましたがイマイチでしたね。しかし、次は内容を知っているので、その良さがわかるかもしれません。期待したいところです。
写真左側の「サロメ」、オスカー・ワイルドの原作で平野啓一郎が訳しています。2年半前に買ったのですが、読まずに本棚でほこりをかぶっていまいした(苦笑)
「あ、そうそう。原作があったんだ」と思い出して取り出してきました。
ありがとうございます。未読本が減りました(笑)
R.シュトラウスのオペラはわりと原作に忠実ですね。
解説を読むと、演劇として作られた「サロメ」ですが、R.シュトラウスが上演されたのを見て、それに啓発されて作曲されたという経緯が簡単に書いてありました。
翻訳者である平野さんや専門家の解説が、かなりのページを割いて書かれていましたが、難しくて僕には理解不能でした(爆~)
中味ですが、サロメの心の動きは、僕にとっては摩訶不思議なものでした・・・
一種の狂気ですから、常識的な見方をしてはいけませんね(苦笑)
すみません、急用が入りました。
工事中とします。
リヒャルト・シュトラウス生誕150年ということで、楽劇「サロメ」が取り上げられました。マリインスキー劇場管弦楽団(指揮はワレリー・ゲルギエフ)が演奏会形式での上演です。
オペラの演奏会形式というのは僕にとっては、しっかり音楽が聞けるという点でありがたいものです。
あら筋を知らず、歌詞の内容を知らず、初めてオペラを見た場合は、盛りだくさんの内容がどうしても消化不良になるのです。一番残念なのが音楽のよさを受け止めきれないこと。それが舞台形式になると、舞台装置や歌手が歌いながら演じること等の視覚的要素をカットされて、音楽に集中しやすくなるからです。
それは今年の「サロメ」、そして昨年の「アイーダ」で実感しました。

今まで「サロメ」はCDのみでした。カラヤン/ウィーン・フィル盤、ベーレンスの起用で話題になった録音です。
文字にしてしまえば2,3行ですむようなあら筋は知っていましたが、細かい内容は知らず音楽だけを聞きました。何回も聞きましたがイマイチでしたね。しかし、次は内容を知っているので、その良さがわかるかもしれません。期待したいところです。
写真左側の「サロメ」、オスカー・ワイルドの原作で平野啓一郎が訳しています。2年半前に買ったのですが、読まずに本棚でほこりをかぶっていまいした(苦笑)
「あ、そうそう。原作があったんだ」と思い出して取り出してきました。
ありがとうございます。未読本が減りました(笑)
R.シュトラウスのオペラはわりと原作に忠実ですね。
解説を読むと、演劇として作られた「サロメ」ですが、R.シュトラウスが上演されたのを見て、それに啓発されて作曲されたという経緯が簡単に書いてありました。
翻訳者である平野さんや専門家の解説が、かなりのページを割いて書かれていましたが、難しくて僕には理解不能でした(爆~)
中味ですが、サロメの心の動きは、僕にとっては摩訶不思議なものでした・・・
一種の狂気ですから、常識的な見方をしてはいけませんね(苦笑)
すみません、急用が入りました。
工事中とします。
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