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豊臣秀長(10)

浅田真央もキム・ヨナも素晴らしかった!!

秀長シリーズ、(9)から続く話です。
石垣修理が成功し、報酬が与えられ、木下組の足軽にも報酬が分配されます。

全報酬額に対して、木下組一人ひとりへの分配割合が低かったのでしょう。
一人が秀長のところへやって来て、自分への報酬の少なさに不平を言い、さらに秀長の報酬額の少なさも知っていて、秀吉に楯突かせようとそそのかします。

ここで堺屋さんは解説を入れます。
「戦国乱世のこの時代は、大は代なり、小は小なりに兄弟間の喧嘩や地位争いは盛んなのだ」(「豊臣秀長」上P116)

戦国時代に“武士道”は確立されていません。欲望で動く時代だったのです。

さて、秀長はそそのかしに対してどうしたか。
さらっと、うまく作り話をして軽くいなしています。

「補佐役たるもの、主役の出世を喜び、主役の出世でこそ(自分が)出世し得るものだと心得ていたからだ」(P117)と。


凄いと思うのは
・補佐役に徹していたこと。
・兄弟の分をわきまえ、兄を決して超えようとしなかった事。

ところで兄を超えようとしなかったのはなぜでしょうか?
・秀長の持って生まれた性格でしょうか?
・能力その他でとうてい兄の秀吉にはかなわないと思っていたのでしょうか?
・兄の危なっかしさに、自分が支えなければならない思っていたのか?
・20歳を過ぎるまで百姓をしていた事が、思考と行動に影響を与えていたのか?

秀長に独占インタビューして聞いてみたいことです(笑)
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