人に強くなる極意
佐藤優の著書は常にチェックしています。
この人の読書量や仕事量は半端じゃないです。特に著書は次々の出てくるのでびっくりします。
注目している作家ですが、出版されたものを全部読んでいるわけではありません。インテリジェンス関連は必ず購入しますが、それ以外は書店で内容を見て決めます。
今回読んだ「人に強くなる極意」は佐藤さんには珍しいハウツー本です。

30代のころハウツー本はよく読んでいましたが、今はほとんど興味がありません。始めは買うつもりはなかったのですが、長距離電車に乗る予定があったので、往復に読める軽めの本という意味で、結局購入することになりました。
章立てが「怒らない」「びびらない」「飾らない」「侮らない」「断らない」「お金に振り回されない」「あきらめない」「先送りしない」という順になっています。
豊富な読書量から導き出された言葉と体験談とを織り交ぜながら書いてあります。これを読んで、人に強くなるかどうか・・・
それは読む人次第でしょうか(笑)
僕は読む進めるにつれて
中庸
という言葉が、僕の頭の中を占めるようになりました。
ちなみにwikiは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%BA%B8
と書いています。
goo辞書では
1 かたよることなく、常に変わらないこと。過不足がなく調和がとれていること。また、そのさま。
2 アリストテレスの倫理学で、徳の中心になる概念。過大と過小の両極端を悪徳とし、徳は正しい中間(中庸)を発見してこれを選ぶことにあるとした。
と書いています。
中庸って難しいんですね。片方に振れるのは誰でもできます。だけど中庸を保つのは、なかなかできない。
そんな中庸の大切さを説いた本と僕は思いました。
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ちなみに写真にあるのは、どちらも表紙です。
2枚の表紙を使っている新書は、たまに見かけますね。
この人の読書量や仕事量は半端じゃないです。特に著書は次々の出てくるのでびっくりします。
注目している作家ですが、出版されたものを全部読んでいるわけではありません。インテリジェンス関連は必ず購入しますが、それ以外は書店で内容を見て決めます。
今回読んだ「人に強くなる極意」は佐藤さんには珍しいハウツー本です。

30代のころハウツー本はよく読んでいましたが、今はほとんど興味がありません。始めは買うつもりはなかったのですが、長距離電車に乗る予定があったので、往復に読める軽めの本という意味で、結局購入することになりました。
章立てが「怒らない」「びびらない」「飾らない」「侮らない」「断らない」「お金に振り回されない」「あきらめない」「先送りしない」という順になっています。
豊富な読書量から導き出された言葉と体験談とを織り交ぜながら書いてあります。これを読んで、人に強くなるかどうか・・・
それは読む人次第でしょうか(笑)
僕は読む進めるにつれて
中庸
という言葉が、僕の頭の中を占めるようになりました。
ちなみにwikiは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%BA%B8
と書いています。
goo辞書では
1 かたよることなく、常に変わらないこと。過不足がなく調和がとれていること。また、そのさま。
2 アリストテレスの倫理学で、徳の中心になる概念。過大と過小の両極端を悪徳とし、徳は正しい中間(中庸)を発見してこれを選ぶことにあるとした。
と書いています。
中庸って難しいんですね。片方に振れるのは誰でもできます。だけど中庸を保つのは、なかなかできない。
そんな中庸の大切さを説いた本と僕は思いました。
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ちなみに写真にあるのは、どちらも表紙です。
2枚の表紙を使っている新書は、たまに見かけますね。
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