人に強くなる極意

佐藤優の著書は常にチェックしています。

この人の読書量や仕事量は半端じゃないです。特に著書は次々の出てくるのでびっくりします。
注目している作家ですが、出版されたものを全部読んでいるわけではありません。インテリジェンス関連は必ず購入しますが、それ以外は書店で内容を見て決めます。

今回読んだ「人に強くなる極意」は佐藤さんには珍しいハウツー本です。

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30代のころハウツー本はよく読んでいましたが、今はほとんど興味がありません。始めは買うつもりはなかったのですが、長距離電車に乗る予定があったので、往復に読める軽めの本という意味で、結局購入することになりました。

章立てが「怒らない」「びびらない」「飾らない」「侮らない」「断らない」「お金に振り回されない」「あきらめない」「先送りしない」という順になっています。
豊富な読書量から導き出された言葉と体験談とを織り交ぜながら書いてあります。これを読んで、人に強くなるかどうか・・・
それは読む人次第でしょうか(笑)


僕は読む進めるにつれて

  中庸

という言葉が、僕の頭の中を占めるようになりました。

ちなみにwikiは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%BA%B8
と書いています。

goo辞書では
1 かたよることなく、常に変わらないこと。過不足がなく調和がとれていること。また、そのさま。
2 アリストテレスの倫理学で、徳の中心になる概念。過大と過小の両極端を悪徳とし、徳は正しい中間(中庸)を発見してこれを選ぶことにあるとした。
と書いています。

中庸って難しいんですね。片方に振れるのは誰でもできます。だけど中庸を保つのは、なかなかできない。

そんな中庸の大切さを説いた本と僕は思いました。


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ちなみに写真にあるのは、どちらも表紙です。
2枚の表紙を使っている新書は、たまに見かけますね。
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よんちゃん様

ロシアを描いた諸々本、「自壊する帝国」など、一時期、ずいぶん読みました。衆院議員会館で、月1度、鈴木宗男さんの政治塾が開催されて、佐藤さんが毎回の講師なので1度、聞きました。「インテリジェンスに携わる人間は生涯これに拘泥するから機密を話してしまうような人間は、ダメ!だから、プーチン大統領はスノーデンを認めない,」彼はそう踏んでましたが、私は、米の機密を欲しいだろうに・・と思ってちょっとその意見には賛同しかねたのですが、モスクワ空港でトランジットするスノーデンがロシアに亡命したのはその数日後でした。プーチン大統領が、機密を握って、ウクライナでの反政府分子の工作を事前に察知、3週間でクリミアをものにしました。この点印象に残ったものでした。

生で

imagica さん、こんにちは。

>佐藤さんが毎回の講師なので1度、聞きました<
ええっ、いいですね!
佐藤さんの話を生で聞いてみたいですね。

手嶋龍一さんの講演は一度聞きました。時折TVで見るあのままでした。

佐藤さんはこの本「人に強くなる極意」の中で、基本的に講演はしないと言っています。鈴木宗男さんといった特別な関係にある人以外の講演依頼は断るそうです。
だから、“生”佐藤優を見て、聞いたというのは希少価値があると思います。


プーチン大統領はインテリジェンス畑を歩んだ人間ですから、職業モラルとして許せないと思っているのでしょうが、有益な情報があるなら、それを取るほかないと考えたのでしょう。たぶん・・・

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