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憲法は

小室直樹の「痛快! 憲法学」から。

刑法は誰のために書かれた法律なのか?とか、刑事訴訟法は誰に対する命令なのか?とかを書いてきましたが、それがヒントになります。

憲法は誰のために書かれたのか?

今までの流れから考えて答が出てきそうですが・・・

間違っても国民に向けて書かれたなんて言わないでくださいよ(笑)



近代法の根底には「権力はとにかく縛り付け、抑えこんでおかなければとんでもないことをする」という思想があるのです。(P30)

トマス・ホッブスは国家をリヴァイアサンと言いました。wikiではこちら↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%83%B3_(%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%96%E3%82%BA)
とんでもなく恐ろしい怪物です。

ゴメン・・・、これヒントのつもり・・・


もったいぶらずに答を言いましょうか。

憲法は、国家権力すべてを縛るために書かれたものです。

司法、立法、行政・・・これらの権力にたいする命令が、憲法に書かれているのです。



僕は、小室さんのこの本を読むまで全然知りませんでした。
これから憲法を考えていくとき、憲法改正を考えるとき、このことを念頭に置かなければならないなと思いました。


さあ、まとめましょうか。

とんでもない怪物のリヴァイアサンを取り押さえようとして、近代西洋文明は持てるかぎりの知恵をふりしぼってきました。
いろんな法律でもってがんじがらめにしようとしたんですね。そうしてもなお不安が残ります。
そこで法律や制度でぐるぐる巻きにしたうえで、さらに太い鎖をかけることにしたこれが憲法というわけです。(P31)


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