誰に対して書かれた命令か

誰のために憲法はあるのか?
これに答えられる人はどれくらいいるでしょうか?

小室直樹の「痛快! 憲法学」より、自分の勉強のためにまとめ作業をしています。読書はインプットだけでは駄目、アウトプットしないといけないと言われますからね(笑)

まずは、一番基本になる事項から。

法とは誰かに対して書かれた強制的な命令であること

「誰が」「誰に」ですが、

「誰が」ですが、法律の場合は国家権力です。

「誰に」というのは法律によって違います。
この本に書かれている具体例を順に追っていくと、銀行法は銀行に対して、民法は国民全体に対して。じゃあ、刑法は? それから刑事訴訟法は?

これには考えてしまいましたね。
大学の一般教養で法学を履修しましたが、完全に忘れ去っています(苦笑) 資格の勉強で該当する法律を勉強しましたが、誰に対してなんて書いてませんでしたから。

さて答は、

刑法は、裁判官に対してです。裁判官に対する命令で、裁判官を縛るためのものだそうです。

刑事訴訟法は、行政権力に対してです。行政権力に対する命令です。
「検察官ばかりではなくて、行政府全体に対する命令が書かれているのが刑事訴訟法だと理解するのが正しい」(P22)だそうですよ。


小室さんはこの後、読者に次の質問をぶつけます。
刑事裁判とは誰を裁くためのものか



ちょっと考えてみてください。

僕は答を読んでビックリ仰天してしまいました(笑)



ちなみに、大岡越前守遠山の金さんの裁判は、近代裁判を否定する問題ドラマだそうですよ。


答は次回に(笑)

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「罪を憎んで人は肉まん」ですね。

No title

わんわんわんさん、こんにちは。

「肉まん」ですか!!

そう言い方があるんですね!
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