史上最強の内閣

「面白いからぜひ読んで下さい」と言われて読んだのが室積光の「史上最強の内閣」。

まずは衝撃を受けた言葉の引用から。

「戦争の究極の目的は相手国の憲法に手をつけることだと、ジャン・ジャック・ルソーは言っています」 (P293)

初めて聞きましたこの言葉、具体例が身近にありますね。

引用を続けます。
「彼は18世紀の人ですが、20世紀の戦争の実態を見抜いていたわけだから、まさに天才ですね。
アメリカ合衆国が日独の無条件降伏にこだわった理由がまさにそこにあるわけです。日本の憲法に手をつける目的がね。もっといえば日本国民の価値観まで変えた。アメリカはその後もそうでしょう?」 (P293)
この後アフガニスタンやイラクの例を挙げています。

今年の政治で憲法改正は重要なテーマになります。僕自身どう考えるか固めていかなければならないと思っていますが、この言葉はヘビー級のパンチみたいで、これをくらってぐらぐら揺れている状態です。
どこにどう据えて、そこから論を積み上げていくかはこれからの作業になります。

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「史上最強の内閣」の設定は、
北朝鮮が日本にむけた中距離弾道ミサイルに燃料注入の報が入る、現政権(浅尾総理)は実は二軍で、最強の『影の内閣』が京都にいた、浅尾政権はこれに政権を禅譲する、ところから始まるというものです。

名前がパロディになっていて、浅尾というのは麻生さんで、民権党代表の鷹山は鳩山由紀夫。
アメリカ大統領がクリキントン大統領、フランスはミシュラン大統領やシラフ大統領、イギリスはブラボー首相。北朝鮮はシン・チョンイル、その長男はシン・ジャンナム、韓国はリン・ミャンバク大統領、中国は毛沢山(もうたくさん)首相といった具合です。


さて、京都にいた影の内閣は上京し、期間限定内閣として、北朝鮮からのミサイル危機を見事防ぎます。その過程が見事で、読んでいて痛快でした。
面白いから、ぜひと薦める気持ちがよくわかりました。


今日の記事はここで終わりますが、続編を予定しています。
引用オンパレードでいくつもりです(笑)

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