知の武装
昨日書店に行って書棚を見ていたら「おおっ!」と声を出しそうになりました。

手嶋龍一と佐藤優の対談本「知の武装」です。
数少ない日本のインテリジェンス・オフィサーのうち、代表的な二人による対談です。
発行が2013年12月20日となっています。発行日より店頭に並ぶのはよくあることですが、出来立てほやほやの本です。
僕が「インテリジェンス」というものを知ったのが、写真右の「インテリジェンス 武器なき戦争」でした。
数年前に読んだのですが、目の前がパッと広がる感覚を覚えました。
情報はまさに玉石混交ですが、その中から国家にとって重要な情報を見つけ出すことの重要性と、それが国際政治のキーになることも知りました。
間違った情報や重要度の低い情報をもとにして外交をすれば、国を危うくするのです。
そういったことを教えてくれた本でした。
そして今回の「知の武装」。昨日買ったばかりで、わずかしか読めていませんが面白いですよ。
最初の話が、東京オリンピック決定の裏側にロシア票があったこと。プーチンに東京への投票を決めさせた安倍外交とその舞台裏などが書いてあります。「そんなことがあったのか」と唸ってしまいました。
帯に「世界の解読法を教えます」とありますが、
期待して間違いないと思います。
皆さん、興味があれば読んでみてください。
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手嶋龍一と佐藤優の対談本「知の武装」です。
数少ない日本のインテリジェンス・オフィサーのうち、代表的な二人による対談です。
発行が2013年12月20日となっています。発行日より店頭に並ぶのはよくあることですが、出来立てほやほやの本です。
僕が「インテリジェンス」というものを知ったのが、写真右の「インテリジェンス 武器なき戦争」でした。
数年前に読んだのですが、目の前がパッと広がる感覚を覚えました。
情報はまさに玉石混交ですが、その中から国家にとって重要な情報を見つけ出すことの重要性と、それが国際政治のキーになることも知りました。
間違った情報や重要度の低い情報をもとにして外交をすれば、国を危うくするのです。
そういったことを教えてくれた本でした。
そして今回の「知の武装」。昨日買ったばかりで、わずかしか読めていませんが面白いですよ。
最初の話が、東京オリンピック決定の裏側にロシア票があったこと。プーチンに東京への投票を決めさせた安倍外交とその舞台裏などが書いてあります。「そんなことがあったのか」と唸ってしまいました。
帯に「世界の解読法を教えます」とありますが、
期待して間違いないと思います。
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