獅子の城塞

本田圭佑のACミラン入団が発表されましたね。

すったもんだが長かった分、ようやく決まったかと安堵した気分です。

それにしても「10番」とは驚きですね!
そこまで評価が高いのかという部分と、本当に活躍できるのかという不安、それから10番というプレッシャーは相当大きいだろうなという心配。さらに言えば10番ゆえにマスコミはファンの目が厳しい、大丈夫だろうかという心配などがあります。



佐々木譲「獅子の城塞」を読みました。

石積みの穴太衆の棟梁戸波市郎太を主人公にした「天下城」の続編になるようです。(僕は未読です)

本作では、戸波市郎太の二男戸波次郎左が主人公で、信長からヨーロッパへ渡って西洋式の築城術を学び、帰国後それを生かして信長の城を築くようにと命ぜられます。
天正遣欧使節団とともにヨーロッパへ渡るのですが・・・ 
(以下ネタバレになるので省略)

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ところで、戸波次郎左って実在の人物ですか? 

素朴な疑問です。

実在の人物なら、とんでもない人生です。(感嘆の意味で)
根もふたもない言い方をすれば、波乱の人生を見事生き抜いたと言えます。

この本は幾通りかの読み方ができると思います。
技術者、職人としての生き方、身の処し方として読むなら、考えさせられ、また勇気づけられると思います。

歴史的観点なら、ルネサンス期のイタリアやスペインからの独立戦争の様子をうかがい知ることができます。

築城史という観点なら、日本の城と違うヨーロッパの城(軍事要塞としての)について知識を得ることができます。僕としてはこちらに気が向きましたけど(笑)

ブレダ

ブレダの要塞化に戸波次郎左が係わります。設計をするのです。

要塞化される前の城壁は菱形状でした。
その外側にいろんなものがついていますね。この設計をして施行監督もしたのです。

特に大きなものが5つありますね。これが王冠堡というものです。
そしてギザギザのものがいっぱいついています。防備の為に死角をなくすためだそうです。


日本では五稜郭や龍岡城などで、少し近いものが見られますね。僕は見てませんが(苦笑)


もしですよ・・・
信長が生きていて、戸波次郎左が帰国して、新しい城を設計していたら、どんな城郭が生まれていたでしょう。

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