征服

「困ったことに征服そのものがあの国の実体なのです」

と言ったのは堀田善衛です。

前回取り上げた「時代の風音」からの一節です。あの国とは中国のことです。
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これの続きが
「漢族、蒙古族、満州族などの交替征服が歴史を形成している」(P17)

今も国の体質は変わっていませんね。東シナ海と南シナ海へと膨張を続けています。それに飽きたらず、太平洋へ出ていこうとしています。尖閣諸島を取ろうとしているものその流れと言えるでしょう。

また、孫子を生み出した国ですから、兵法は血肉となっているでしょう。あらゆる手を使って攻めてきます。今回の「防空識別圏設定」もそうでしょう。

これで終わりということはありません。次々と手を打ってくるでしょう。


先ほどの堀田さんの言葉の後に司馬さんが続きます。
ロシアと中国の「両帝国ともじつに帝国らしいところは、帝国の領土はむろんのこと、帝国たらしめている“版図”も失いたくない」
明や清という征服王朝が「拡大した版図を、国民政府と毛沢東政権とが相続し、ここからここまではおれのところだというひじょうに強い線引きがある。寸土を失うことは中国を失うことだ、という迷信ができているわけです」(P17~18)


佐藤優さんが、「今は帝国の時代だ」と言っています。
佐藤さんが使う「帝国」と意味と、司馬さんや堀田さんがこの本で使った「帝国」の意味は、完全な一致はないと思いますが、それでもかなり近いと考えています。

現在、帝国である中国が日本に牙をむいているのです。
仮に尖閣諸島を取られたら、次に沖縄を狙ってきます。その布石も打ってきています。
だから尖閣はなんとしても守らなければならないのです。

特定秘密保護法案に対する世論の風当たりが強くなってきました。ほくそえでいるのは中国でしょう。それから北朝鮮も(韓国もかもしれません)。
不備な点は修正し、なんとしても成立してほしいと思います。

日本を守らなければならないのです。


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