白々しいマスコミ

今日は賛否の分かれることをあえて書きます。これを読んで気分を害する人もいるでしょう。

「特定秘密保護法案」についてです。

法案提出まえからマスコミが大がかりな反対キャンペーンを行っています。

僕はこれに違和感を持っています。白々しいのです。

その根拠はこれ↓
uso.jpg

上杉隆「新聞・テレビはなぜ平気で『ウソ』をつくのか

3.11とそれに関するマスコミの報道を中心にマスコミの堕落ぶりを書いている本です。

真相を隠蔽して虚報を流し、バレても責任をとらない。それでも正義の旗を振りかざす横暴ぶり」と表紙をめくった「内容紹介」のところに書いています。

最大の問題の一つが「記者クラブ」で、そこでのマスコミの談合ぶりがかいてあります。これを読むと愕然とします。
「権力側は、新聞やテレビを使って世論操作をしかけていく」(P55)とか「不健全きわまりない『官報複合体』」(P62)と上杉さんは言います。

現場の記者たちが取材メモをとります。そのメモを政府側に売ってしまう人間がいるというのです。それに対する謝礼が、ひと月に数百万程度官房機密費から拠出されるというのです。(P44~P45)

あいた口がふさがりませんね。

ちなみに野中さんが、びっくりするほど多くの情報(裏情報も含めて)を持っていたというのは、このあたりがカラクリですね。


「国民に真実を伝えるのがジャーナリズムの責務ではないか」(P87)
このように上杉さんに言わせているのは、正反対の実態があるからです。

それから

「世の中を動かす正義のプレイヤーだという思い込み」(P116)があり、「正義の旗を振りかざして、自分たちの敵である『悪者』を裁いてやろうとの思いにとらわれる」(P118)

こうしたことを知ってしまうと、マスコミの「国民の知る権利」と声高に主張する正義漢づらに白々しさを感じてしまうのです。


長谷川幸洋「政府はこうして国民を騙す

ずっと国民は騙され続けています。問題は政府だけではないのです。真実を報道しないマスコミにもあるのです。

第1章が「情報操作は日常的に行われている」で、そのから引用します。

官僚のオフレコについて
「官僚はもともと自分は匿名で情報をひろめることを狙っている」(P22)

「官僚は記者クラブの会見などで、これはオフレコだがと前置きして、ちょっとした背景説明とか裏話を披露する。マスコミに書いてもらいたくないからではない。全く逆で、実は自分の正体を明かさずに、マスコミに広めてもらいたいのだ

つまり

「官僚にとってオフレコというのは極めて重要なマスコミ操作の手段になっている」(P41)

そういう実態があるわけです。真実の報道からほど遠いのです。そんなマスコミのキャンペーンを素直に聞けないのです。

まず、自らの体質を変えろ、ですね。


FC2 Blog Ranking

関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

よんちゃん

Author:よんちゃん
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード