本2冊

最近読んだ本を2冊より。

まずはノムさんの「私の教え子ベストナイン

ノムさんが監督を務めた南海、ヤクルト、阪神、楽天から50人をノミネートして、そこからベストナインを決めるというスタイルで書かれた本です。
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学校は生徒の記録を残すのでしょうか? また卒業後次に入学した学校へ報告書を送るのでしょうか?
そういうものがあるかどうか知りませんが、もしそういうものがあるならば、担任のコメントを添えた記録ないしは報告書のような様式で書かれています。

通信簿又は内申書のプロ野球版という感じでしょうか。

今まで読んだノムさんの本に、具体的に選手名を出して評価している箇所が多くあります。だから「私の教え子ベストナイン」の内容で既に知っていることもあります。だから「新鮮さ」という基準からいくと鮮度は低いです。けれどもポジション別に並べて一覧になると、それはそれで選手名鑑みたいな価値が出てくると思います。



次の本は「村上龍の質問術

村上龍がカンブリア宮殿という番組でインタビュアーをしてきた経験から、質問の重要性と難しさに気づき、そこから問題意識が生まれて結実した本です。

書店で見つけて面白そうだなと思って買い読んでみたのですが、質問術という点でピンとくるものが少なかったです。おそらく「カンブリア宮殿」という番組を見たことがないのが原因でしょう。

それでもいくつかピカッと光る言葉に出会いました。引用します。

「天職とは与えられるものではなく『出会うものだ』という事実、才能とは天賦のものではなく執拗な努力を続けるかどうかに依る、という真実」 (P30)

「『カンブリア宮殿』で多くの経営者と会ってつくづく思うのは、経営とは、『危機への対応につきる』ということだ」 (P38)

孫正義の章で
「政府に対して『一つだけです。邪魔をしないでほしい。日本における規制とは新規参入を妨げる規制だった。アメリカにおける規制とは、独占企業を制限して、新しい新規参入組にチャンスを与えることなのに』」 (P196)

「危機感が大事だと言い続けてきたが、危機感を持つためには余裕がないとダメだとわかった。本当に聞きの中にいる人、やばい人、余裕がない人は逆に危機感を持てない」 (P226)

村上「宅急便は、巨大な需要を創出しましたね」
小倉昌男「いや、需要を作りだすのはお客様です。わたくしどもはそのお手伝いをするだけです」
 (P252)

「一つだけ客のニーズを知る方法がある。クレームだ」 (P260)

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