Master of the Game
「英語を原書で読もう」シリーズです。
今回は Sidney Sheldon の「Master of the Game」
以前の記事で、英語が読めるになる為に多読という方法を取っている、題材として児童文学にする、と書きました。
シドニー・シェルダンは、この路線から大きく外れる作家です。
なぜそうしたか。
児童文学が、あくまでも読解力向上のために手段なら、単語・熟語その他言い回しのわからないところが多くても読み飛ばしていきます。量をこなすことに重点を置くからです。
しかし以前の記事に書いたように、児童文学そのものを重視し、作品そのものを味わい楽しみたいと思っているわけですから、意味の分からない箇所が多いというのは困るのです。
不遜にも「二兎を追う」と宣言したわけですからね(笑)
英文もしっかり読め(同時に読解力が向上し)、深く作品を読んでいくようになりたいのです。
じゃあ、どうするの?
あれこれ考えるのですが、妙案が出ません。
ええい、Amazonで本を検索しながら考えるか。何かあるだろう。
というわけで、あっち行きこっち行きしながらたどり着いたのが、Sidney Sheldon の「Master of the Game」。わりと易しめの英語で書かれていて読みやすいということだったのと、いったん児童文学を離れるのも一つの方法かなと思い注文。商品が届いてビックリ。
分厚い!

495ページです。
右のペーパーバックが178ページ、それの3倍弱です。
読めるのだろうか? ページ数までチェックしてなかったな(冷汗)
ちょっと後悔・・・
いや、これが読めたら3冊読破と同じだ。多読のための量としては申し分ない。と思い直して読み始めました。
50ページ、100ページ、150ページと進んでも、残りの分厚さはあまり変わりません。めげそうになるときもありました。
けれども、さすがシドニー・シェルダン。面白いです。意味の解らない箇所はあるのですが、読み手をぐいぐいと引き込んでいきます。
「寝不足になります」みたいなチャッチコピーがありますが、まさにそう、気がつけば深夜というのが2日連続しました。さすが3日目はセーブしましたが(笑)
そんなこんなで、ようやく読めました。
以上、顛末記でした。感想は後日に(笑)
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今回は Sidney Sheldon の「Master of the Game」
以前の記事で、英語が読めるになる為に多読という方法を取っている、題材として児童文学にする、と書きました。
シドニー・シェルダンは、この路線から大きく外れる作家です。
なぜそうしたか。
児童文学が、あくまでも読解力向上のために手段なら、単語・熟語その他言い回しのわからないところが多くても読み飛ばしていきます。量をこなすことに重点を置くからです。
しかし以前の記事に書いたように、児童文学そのものを重視し、作品そのものを味わい楽しみたいと思っているわけですから、意味の分からない箇所が多いというのは困るのです。
不遜にも「二兎を追う」と宣言したわけですからね(笑)
英文もしっかり読め(同時に読解力が向上し)、深く作品を読んでいくようになりたいのです。
じゃあ、どうするの?
あれこれ考えるのですが、妙案が出ません。
ええい、Amazonで本を検索しながら考えるか。何かあるだろう。
というわけで、あっち行きこっち行きしながらたどり着いたのが、Sidney Sheldon の「Master of the Game」。わりと易しめの英語で書かれていて読みやすいということだったのと、いったん児童文学を離れるのも一つの方法かなと思い注文。商品が届いてビックリ。
分厚い!

495ページです。
右のペーパーバックが178ページ、それの3倍弱です。
読めるのだろうか? ページ数までチェックしてなかったな(冷汗)
ちょっと後悔・・・
いや、これが読めたら3冊読破と同じだ。多読のための量としては申し分ない。と思い直して読み始めました。
50ページ、100ページ、150ページと進んでも、残りの分厚さはあまり変わりません。めげそうになるときもありました。
けれども、さすがシドニー・シェルダン。面白いです。意味の解らない箇所はあるのですが、読み手をぐいぐいと引き込んでいきます。
「寝不足になります」みたいなチャッチコピーがありますが、まさにそう、気がつけば深夜というのが2日連続しました。さすが3日目はセーブしましたが(笑)
そんなこんなで、ようやく読めました。
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