プラハ
コリン・デイヴィス/ザ・シンフォニーズ(54CD)を購入して、ぼちぼち聞いています。
1枚目から順に聞いていて、ハイドンが終わってモーツァルトに入りました。

それぞれが満足できる演奏で、いい買い物をしたと思っています(笑)
その中でも今日聞いた1曲は出色でした。
7枚目のCDで、収録曲は
1.モーツァルト:交響曲第36番ハ長調 K.425『リンツ』
2.モーツァルト:交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』
3.モーツァルト:ディヴェルティメント第11番ニ長調 K.251
このうちの「プラハ」がよかったのです。
合奏によって出てくる音の色合いが独特でした。今まで聞いたことがない色調で、まずそこにひきつけられました。
そして格調の高さですね。
コリン・デイヴィスは派手な指揮者ではありません。
オーケストラと作り上げる音に、ギラギラしたものはありません。(たとえば、超名演の『春の祭典』の音作りを聞いてもわかりますね)
だから印象としては、質実あるいは質朴という形容はあてはまるかもしれません。
彼のモーツァルト演奏に「雅やかさ」とか「優美さ」を求めると、裏切られるかもしれません。
そうではなく、ピリオド奏法と正反対の落ち着いたモーツァルト、そして高みを感じさせてくれるモーツァルトを望むなら、お勧めできる演奏です。
聞き終えて満足し、録音データを見てびっくりしました。
オーケストラがシュターツカペレ・ドレスデンだと思っていたら、違いました。イギリス室内管弦楽団でした。1963年の録音です。
SKDの方は11枚目、順調に聞いていくと、来週か再来週になります。
う~ん、後回しにしようかな。
最後の54枚目が終わってからがいいかもしれない。
イギリス室内管の感触をそのままにしておきたいんでね(笑)
FC2 Blog Ranking
1枚目から順に聞いていて、ハイドンが終わってモーツァルトに入りました。

それぞれが満足できる演奏で、いい買い物をしたと思っています(笑)
その中でも今日聞いた1曲は出色でした。
7枚目のCDで、収録曲は
1.モーツァルト:交響曲第36番ハ長調 K.425『リンツ』
2.モーツァルト:交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』
3.モーツァルト:ディヴェルティメント第11番ニ長調 K.251
このうちの「プラハ」がよかったのです。
合奏によって出てくる音の色合いが独特でした。今まで聞いたことがない色調で、まずそこにひきつけられました。
そして格調の高さですね。
コリン・デイヴィスは派手な指揮者ではありません。
オーケストラと作り上げる音に、ギラギラしたものはありません。(たとえば、超名演の『春の祭典』の音作りを聞いてもわかりますね)
だから印象としては、質実あるいは質朴という形容はあてはまるかもしれません。
彼のモーツァルト演奏に「雅やかさ」とか「優美さ」を求めると、裏切られるかもしれません。
そうではなく、ピリオド奏法と正反対の落ち着いたモーツァルト、そして高みを感じさせてくれるモーツァルトを望むなら、お勧めできる演奏です。
聞き終えて満足し、録音データを見てびっくりしました。
オーケストラがシュターツカペレ・ドレスデンだと思っていたら、違いました。イギリス室内管弦楽団でした。1963年の録音です。
SKDの方は11枚目、順調に聞いていくと、来週か再来週になります。
う~ん、後回しにしようかな。
最後の54枚目が終わってからがいいかもしれない。
イギリス室内管の感触をそのままにしておきたいんでね(笑)
FC2 Blog Ranking
- 関連記事
-
- アイーダ・トランペット
- プラハ
- バストロか?
スポンサーサイト