確率は半々?
博打の話です。
AとBが賭けをしています。
状況として、江戸時代以前をイメージしてください。
4つのお椀があります。そのうちの1つに銭を入れます。当然Bは見ていません。
どのお椀に入っているのか、Bは4つのうちの1つに賭けます。
Aは空いているお椀2つを開けます。そして
「残り2つのどちらかに入っている。
どちらか?
賭け直してもいいし、そのままでもいい」
Bは、そのままにするか、始めと違う方のどちらかを選択します。
Aは2つのお椀を開けます。
この勝負、Aが勝ったりBが勝ったりと繰り返していきますが、回数を重ねるにしたがってAの勝率がまさってきます。
(お断りしますが、Aは一切インチキをしていません)
2つのお椀を開け、残り2つとなったとき、相手に賭け直しをできるようにしています。つまり確立としては半々のはずです。でも勝率は五分五分となりません。
なぜでしょう?
これは、先日読み終えたばかりの小説に出てくる賭博の話です。しかし、数学の確率の問題でもあります。
また、その小説のキーにもなるものです。
と、期待させたところで強制終了(笑)
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AとBが賭けをしています。
状況として、江戸時代以前をイメージしてください。
4つのお椀があります。そのうちの1つに銭を入れます。当然Bは見ていません。
どのお椀に入っているのか、Bは4つのうちの1つに賭けます。
Aは空いているお椀2つを開けます。そして
「残り2つのどちらかに入っている。
どちらか?
賭け直してもいいし、そのままでもいい」
Bは、そのままにするか、始めと違う方のどちらかを選択します。
Aは2つのお椀を開けます。
この勝負、Aが勝ったりBが勝ったりと繰り返していきますが、回数を重ねるにしたがってAの勝率がまさってきます。
(お断りしますが、Aは一切インチキをしていません)
2つのお椀を開け、残り2つとなったとき、相手に賭け直しをできるようにしています。つまり確立としては半々のはずです。でも勝率は五分五分となりません。
なぜでしょう?
これは、先日読み終えたばかりの小説に出てくる賭博の話です。しかし、数学の確率の問題でもあります。
また、その小説のキーにもなるものです。
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