道義的な誤りを正す

今日は9.11です。あれから12年経ちました。

歴史は繰り返すと言います。
自己流解釈でいうと、ある周期を経て、似たような歴史的現象が起こるということです。

その周期はどれくらいなのでしょうか?
人によって言うことが違います。諸説紛々です。

12年という数字をあげている人もいます。
これが真実ならば、今や新しい周期に入っていることになります。
12年前の9.11はまさにショッキングでしたが、今それに比する事象と言えばシリア問題でしょうか。
(軽い仮説です。シリアスに考えないでください)

ちょっと関連したことを書きますが、
2001年以降の世界の動きを見ていると、表層は欧米中心に回っています。

欧米社会の思想は、キリスト教が根本の一つになっています。
竹下節子の「キリスト教の真実:西洋近代をもたらした宗教思想に次のような文があります。

「トマス・アクィナスは、正義の戦争として、防衛戦争の他に、『敵の道義的な誤りを正すための戦争』を挙げた。
   (中略)
これらを見てくると、21世紀になっても欧米諸国が、中東や中央アジアやアフリカにおいて『独裁者の手から市民を守る』という『人道的』行動原理による軍事介入を正当化し続けていることの根深さがうかがえる」 (P260)

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宗教は政治に利用されることは往々にしてあります。正当化という手段として用いられることがあります。
欧米の政治家が、純粋な気持ちから「道義的な誤りを正すための戦争」「独裁者の手から市民を守る」と考えているとは考えにくい。(人によっては、心の内の何割かは思っているかもしれませんが)

崇高な目的を掲げると、他は反対しにくいですからね。


そのあたりの細かい考察はおいといて、竹下さんが指摘した内容は、腑に落ちるものでした。
発想の原点がわかった気がしたからで、国政政治の理解の一助になったと自己満足しています(笑)

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No title

思想が「絶対的正義」になる根拠は宗教ですからね。
近年では「環境保護」とか「世界平和」とかが絶対的正義の不文律でしょうか。

No title

わんわんわんさん、こんにちは。

>近年では「環境保護」とか「世界平和」とかが絶対的正義の不文律でしょうか<

そうですね。

流行といっては浅薄な言い方ですが、そういうものを感じます。

それとも時代が要求しているものでしょうか?
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