今回の選挙

今回の選挙について2つのことを書きます。

<一票の格差について>
選挙後さっそく一斉提訴がありました。
以前は格差是正は当たり前のことと思っていたのですが、昨日の地方版を見て、少し考えが変わりました。

勿論、一票の重みに関して差が開きすぎるのはよくありません。これに異議を唱えるつもりは毛頭ありません。
ただ提訴された方々は、1対○○という単純な数字の比較をして提訴という行動を起こされたのでしょうか?
素朴な疑問なんです。

地方版には市町村の投票率が載っていました。それによると田舎の町(ハッキリ言えば過疎地なんですが)の方が投票率が高いです。70%を超えていました。
それに対し、大都会では50%を割り込んでいます。

市町村の投票率をざっと見渡してみて、あえて単純化して言いますが、
人口密度が高いほど投票率が低く、人口密度が低いほど投票率が高い
(人口密度と投票率の関係は全国的に同じ傾向がどうかはわかりませんが)

このことをどう考えたらいいのでしょうか。

格差の問題を論ずるときに、単純な数字の比較だけでいいのでしょうか。




<2人のキーマン>
今回の選挙のキーマンは、当然のことながら安倍総理。裏のキーマンは小沢一郎。

“ねじれ”ということでは、両者は表裏の関係にあると思います。

6年前の参議院選挙で民主党が大勝し、参議院における比較第1党になって与野党が逆転しました。
その時の自民党総裁が安倍さんで、民主党代表が小沢さんでした。

小沢一郎、実力ある政治家にもかかわらず、力の使い方を間違えました。政治家ではなく、政治屋になってしまった感がありますね。権力闘争や政局に目が行き過ぎたのではないでしょうか。

2007年には、参議院における多数派という力を武器に自民党を追い込む戦術を選択しました。ここからねじれ国会が始まります。

そらから6年、皆さんご存知のねじれを元凶とする国政の停滞です。

2009年衆院選では、民主党が大勝し、ねじれは解消されました。しかし、2010年参院選では、再びねじれ状態となりました。
この時の自民党もいただけない。大人の政党として、是々非々の態度でいくべきであったのに、意趣返しのように民主党いじめをしました。

今回ようやくねじれが解消しましたが、自民党総裁は6年前と同じ安倍さんです。
小沢さんはというと、「生活の党」の代表ですが、生活の党は全敗しました。しかも岩手で負けています。
このことは象徴的ですね。

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