ツイン・ピークスを(2)

「ツイン・ピークス」をレンタルして、続きを見ています。

事件が様々に起こり、謎が謎を呼んでいきます。
シーズン1の始めの2枚ぐらいまでは面白かったのですが、1が終わるあたりから、シーズン2へ移っていくにつれて、だんだん哀しくなってきました。(このTVドラマはシーズン2まであり、全30話となっています)

無題

ただ事件があって、保安官とFBIの調査官が解決していくという単純な構成ではありません。

何なんでしょう? 人が殺されたり、傷つけられたり、陰謀が進行したりと様々なことがストーリーと進行していくにつれて、人間の哀しみがあぶりだされていくような気がするのです。

時折挟まれるサントラの静謐なメロディのせいでしょうか?
(「プラトーン」におけるバーバーの「弦楽のためのアダージョ」に近い効果があります)

陰惨な事件とその裏側における動きが、人間の暗部をえぐりだしているような気がします。

プラトーンでは、人間の存在としての哀しみを強烈に感じましたが、今見続けているツイン・ピークスには、それに近いけれどもそれとは別のものを感じます。

監督であるデビット・リンチの人間観を表しているのでしょうか?

見ていると、身につまされてきたり、どうしようもなくやりきれない気持ちになったりするのです。



「樅ノ木は残った」は書棚に置きっぱなしはできますが、「ツイン・ピークス」はそれができません。
延滞料は払いたくないですからね(笑)

頑張って(?)見ましょう。


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